さっそく、本屋さんに行ってノンノを見てきた。ぱらぱらとめくると…あ、いました!我らがかのんさん。サカナ☆スターでの天真爛漫な自然な表情とはまた違ったプロのモデルさんらしい美しさが光っている。

ここ数年で何回かノンノを見たことがあるが、まるで写真集のような高級なイメージにグレードアップしていた。しっかりした紙質の表紙に、コンパクトな薄さ。何でもかんでも詰めました、の「雑」誌からは脱却を図った印象だ。



それにしても…なんてまぶしい世界なんだろう。若いコはいいわね、で片付ける事が出来ず気づけばしっかり立ち読みしていた。憧れの仕事についた先輩からのアドバイス、アイドルからアパレル会社の社長に転身した元AKB小嶋陽菜さんへの質問、キャンパスライフを機能的に楽しむためのウエアやメイク。どれも、知的で可愛くて一生懸命な等身大の女の子たちを形づくる、光の瞬間だ。そこに、かのんさんは現役女子大生として登場し、光を具現化する大切な役どころを担っていた。



だけど…よく見るとそれは年齢うんぬんは関係ない、人として大切な要素ばかりだ。若いコはいいわね、とトシを理由に努力をあきらめて言い訳する図々しさを老けた、と呼ぶのだろう。
この清々しい光を見て、こうなろう!と素直に思えるか、どうせムリ!関係ない!と跳ね返してしまうのか、の違い。

これください

気づくとレジに立っていた。

もちろん、可愛いモデルさんたちにしか許されない難しい服もいくつかあったが、今回はGU(最近人気のプチプラブランド。シンプルで年代を問わないものが多い。)特集もあったので参考にしてみようと思う。

※写真のかのんさんもGUを着ています