こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

こいずみ形成クリニック院長の非吸収異物・アクアミド・アクアフィリング。成長因子の注入の危険性について綴ります

名古屋で形成外科・美容外科・美容皮膚科の院長のブログです。
診療で気付かされたこと、勉強になったこと、友人からの質問などなどを書いていきます。特にアクアミドなどの非吸収性注入物の問題について書いていきます

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院長の小泉正樹です

 

 

最近 こういう方が2人来院されました

 

除去は不可能です。

 

こういう症例では ケナコルト注射をします

 

ですが、1回注射できる量には限界があるので

 

 

1か月に1回ずつ 一番引き連れている部位に注射しています。

 

でも 顔じゅう引き連れているので

 

改善していても まだまだ 今後1年以上はかかるかも

 

というより1年経過しても まだまだかもしれません。

 

成長因子とかって けっこう高額なのでですが、

 

まだ効果がない方がましかなって思います

 

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院長の小泉正樹です

 

まだアクアミドを注入している方がいます

 

ただ、名前が変わっていて

 

多分ですが

 

除去してみると

 

糸を引く寒天のような物体が出てきます

 

今までの経験からアクアミドなかと思いますが。

 

 

名前を変えても 吸収されない注入物は 危険ですね

 

気を付けましょう

 

ネーミングでだまされてはいけません

 

 

 

 

 

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院長の小泉正樹です

 

成長因子を顔に入れて

 

見た目は少し凸凹している程度なのですが

 

引っ張られて笑えない

 

明るくなれないという患者さんが

 

何人か

 

ケナコルト注射を受けに クリニックに来院されます。

 

改善までには年単位 またそれでももとに戻ることは難しいのではと思います

 

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こいずみ形成クリニック 小泉正樹