1位/川崎フロンターレと2位/横浜F・マリノスの差が、勝ち点4と肉薄してきたJ1リーグ
これについて、ここぞとばかりにまたマリノスの監督を褒め称えるような知ったかして書き出してきた奴がメディアから出てきてるけど、この肉薄についての理由を皆さんは理解できてますか?
決して、三苫と碧(田中)が海外移籍してチーム力がダウンしてしまったからだけでも、鬼木監督とマリノス監督の力量の差があるからでもない
ズバリ言いましょう
集中しなければならないゲーム数の違いが大きすぎるだけ
2チームに、どんだけ選手と監督&スタッフの心労の負担に差があると思いますか?
今季、戦っている現状として
川崎フロンターレ
ACLはラウンド16、J1で首位を走り、ルヴァンカップではベスト8、天皇杯もベスト8
選手数は減っていく一方で疲労も蓄積していく中、一年間の全大会で勝ち残っているから上手くやり繰りしながら全試合をキリキリするようにやり続けなければならない
それに対して
横浜F・マリノス
そもそもACLには出場できなかったし、リーグ戦以外の大会は全てで敗退しちゃってるから、何節も前から今後にかけても選手たちの起用のやり繰りを何も考えずにすみ、J1一本だけに集中出来る状況で毎ゲームを決勝戦のように戦えてる
4冠を狙っている川崎フロンターレの選手・監督以下スタッフと会社にはかなり不謹慎に聞こえて、こいつふざけんなよって思われてしまうかも知れないけど、いつも通り悪意はゼロで真実を書くだけ^^;💦
世間一般の皆さんにも理解してもらえるように書くけど
フロンターレがどれか一コでも大会を敗退してしまえばそれだけリーグ戦に集中できるようになっていき、敗退したその都度マリノスのチャンスは薄くなっていくから、追い付き追い越すのは今のうち
しかし、逆にフロンターレが中途半端に全部で勝ち上がっていくと最重要なACLを獲れず、J1でも捲られてしまうという結果と全大会をファイナル前で負けてしまうという最悪な結末を招く恐れも十分にある
超本気で闘っている選手と監督には、大変失礼な書き方になってしまうし、あえて順序は言わないけど
国際的な大会の考え方の序列から切り捨てていくのも、一種の手ではないのだろうか?
切り捨てるって言うのも、ワザと負けるように仕向けるって言ってるのではなくて、もし負けてしまいそうになったとしてもゲーム前に「使わないぞ」って決めてた選手のことは初志貫徹で絶対に使わずに完璧に休ませる
なんでかって?
それは、準決勝以降のゲームだと「チャンピオン」が脳裏にチラついちゃって、負けそうな試合の選手起用をマジで悩むようになるから
まぁ指導者がその考えになってしまうのは致し方のないことなんだけど、でも選手をフル活用してそのまま負けてしまった時の身体と心理のマイナスの負担は計り知れなくなる
だから、もし負けてしまうのならば次のラウンドがベスト^^;
そうすれば、ACLは上まで行き、リーグ戦は優勝するよ
今季も途中までは完全に4冠ペースだったけど、不運?にも主力級の選手がこぞって移籍しちゃったから、欲張らずにまずはACLとリーグ優先で
全大会を獲るのは、補強して合宿から土台を作れて始められる来季にする^^;
でも、今季に4冠を獲れるように祈ってます