2/1(金)

Zayed Sports City Stadium

vs カタール

1-3(0-2、1-1) 南野

 

先発

4-5-1
《FW》

大迫
《MF》
原口・南野・堂安
柴崎・塩谷
《DF》
長友・吉田・冨安・酒井
《GK》
権田

 


試合開始

今日は静かに見守ります


 

堂安が集中していない

多分ですが、森保さんから『初めは起点を前で』と指示が出ていたと思うけど、一人だけそのボールに対応できていない


 

ただ一言

全員のパスが極端に弱すぎるから、インターセプトされてカウンターを受けてる

悪い癖のノロノロ

そこからリズムを崩してミスパスのオンパレードになり、この結果になってしまった

 

まだ時間はあるから大丈夫

落ち着いてやろう

 


酒井がサイドで抜けたとき、キーパーとディフェンスの間に強いセンターリングを入れないと

これも子供たちにも散々言っているけど、入ってくる人(味方)を狙い過ぎるから、そこを狙っているディフェンスにぶつけてしまうんだよね

ボールが奥まで抜けちゃっても全然構わないんだから、味方FWとの決まり事でGKとDFの間を狙わなきゃ

相手ディフェンスラインが並んでるから、一人でもヒョコッと最前列に飛び出せば触るだけで入るよ

そんなボール(センターリング)を出して欲しい


外国チームでは度々見かけるが、日本のプレーとして見るのは皆無


※解り易いプレーだと、前のオリンピックの女子アイスホッケー

日本は敗戦しましたが、その時に私が言っているプレーがあります

うちの子供たちにはとっくに説明していますがね


アイスホッケーはゴールの裏までコートを使えますが、相手の攻撃でゴール裏にパック(ボール)が流れて行ったとき、何も見ず(ノールック)に後ろにパス

そこに決まり事で相手選手が飛び込んできて、あまりにも綺麗に決められた

日本にとっては予想も予測もしていないプレーだったから対応など出来るはずもなく、ホント綺麗過ぎる相手ゴールでした


これなんですよ

日本のサッカーは、もう一度繋いでゆっくりゲームを作り直すでしょ?

しかもアーリークロスは殆ど狙わずに、絶対ドリブルでタッチラインまで行ってからマイナスに上げる

だから、このプレーもジュニアの試合でも見ることがない


そこは勝負の一瞬で、作り直さずチャレンジしなきゃ


ジュニア時代から、前まで行き後ろに下げて作り直させることを良しとしてるから、代表でも絶対にやらない


時間をかけすぎて、守備の時間を与えてしまう

外人のゴールゲッターはそれを狙ってますし、出し手も狙っている




 

前半終了 0-2

やることなすこと全てダメ

終始パスが弱すぎる

これも子供の試合でもあるあるで、結果やられます

 

後半の巻き返しに期待




後半開始



69分

酒井の軽いエラシコから、混戦を抜け出した

南野ゴール 1-2

 

79分

カウンターを食らったが、難を逃れる

 

81分

吉田の競(せ)り合いの寄せが甘く、相手のヘディングシュートが手に当たり、VARでPKを与える

密着するくらい寄せていれば、手には当たらない

 

82分

失点 1-3

 


何度も書いているが、カウンターチーム相手に先に失点するとこうなるお手本通り

そしてその後ガムシャラに取りに行き、全部がファールになる悪循環

 

やられました・・・

残念(・・・負け💧)

 

 

まぁこれも何度もですが、相手のあんなスーパーなゴールが決まっちゃう時は歯車が合ってなくて何をやってもダメなんだよね

しかも2点もだし



ねっ? 今の大チャンスの吉田のヘディングも入らないでしょ?

 

 

 

日本代表

お疲れさまでした

 




PS

スタートからしっくりきてなくて怪しい(ヤバい)雰囲気はありましたが、まさにその通りの結果となってしまいました


カウンターで来ると思っていたカタールが、守らずポゼッションをしながら押し込んできた

日本選手はプレーをしながら、なんか???(違和感)を感じてたはず


そこでの思わぬ失点に皆の気持ちが浮き足立ち、全てが後手後手に回ったところにスーパーな2失点目



後半は本来の日本の動きになりまして1点を返しましたが、同点まで持っていけなかったのが結果全て

最後は動け無くなってるカタールの本来のサッカー『カウンター』からコーナーになり、その流れからPKを与え ジ・エンド



でもこういうときもあります

これからを考えていく上で、W杯の vs ベルギー・今回の vs カタールのサッカーを本気勝負で体感出来たことは、非常に良い経験でしたね

引き出しがまた一つ増えました⤴

日本代表は、絶対にもっともっと強くなりますよ(^o^)


なので同じ事を繰り返さずに、南米選手権(コパ・アメリカ)でリベンジしましょう