おはようございます
昨日スカパーのイベントで、岡田さんが私と全く同じことを発言しました
日本は 「 醜く勝つなら、美しく負けた方がいい 」 を言い訳にするな
岡田さんは、ザッケローニが日本代表を率いたブラジルワールドカップを回想し
「 物凄くいいチームだったと思うんだよね。ところが、最後の最後に、ちょっと抜けた 」
とコメント
「 そこは日本人じゃないとなかなか分からないところがあって 」
としつつ
「 (ザッケローニが) イタリアから日本に戻ってきたときに一緒に飯を食ったんだけど、『 あれはちょっと自分には分からなかった 』 というような言い方をしたよね 」
と回想
具体的に、何が問題だったのかを聞かれると
「 (日本人は) 美学みたいなものを持っていて、そのことはいいんだけど、それを勝負への言い訳みたいにして、勝負に徹しきれない 」
と指摘
ヨハン・クライフ(元オランダ代表のレジェンド)の言葉
「 醜く勝つなら、美しく負けた方がいい 」
を引用しつつ
「 これ、一番好きなのが日本人 」
と語った
「 『 決定力さえ 』 ってよく言うよね。結局点入れなかったら勝てないんだよ 」
と力説した岡田さんは
「 良いチームを作ったなと思っていたんだけど 」
とザッケローニ元監督を称賛しつつ、
「 点入れなきゃ負けるんだよ。点が入らないのに、そこまでの美学で満足しているというね。あとは決定力だけ、それが一番大事なんだと 」
これ私が言い続けていることですよね?
勝つことへの拘り
ゴールをする絶対的なFWが必要
全て、子供たちがジュニア時(ゴールデンエイジ時)に刷り込んであげなければならないんですよ
スポーツ界で一流の外国人と一緒に仕事(サッカー)をすると、 そんなへんてこな美学を持つ日本人 は不思議というか物足りない奴らって感じられちゃうんです
だから毎回 『 ピッチの中のリアルを知らない、知ったかのメディアには騙されるな 』 と私は言い続けてますよね?
リアルのピッチ内は、マジで世間が思ってる以上にシビアで厳しいんですよ
外から見てるだけじゃ絶対に解らない
世の情報は世界一というほどあるのに、まぁ古い考え方や意味のない美学を頑固(風習?)で捨てることの出来ない日本(日本人)は、世界には絶対追い付けないから勝てませんね
残念無念・・・