Shonan BMW スタジアム平塚 【観客】11800人
湘南ベルマーレ(勝ち点15、13位)
1-3(0-2、1-1)
ベガルタ仙台(勝ち点19、7位)
得点
<湘南> 51分 イ(PK)
<仙台> 3分 野津田、36分 西村(PK)、92分 西村
前半
右サイドを崩し、センターリングから開始僅か3分で野津田(仙台)のゴール
いつも言っている通りの早い時間の得点(失点)により、前半は8割方ベカルタの試合になっています
そして、実はPK得点の前にもう一本PKがあったんですが、キッカー石原(仙台)のシュートをGK秋元(湘南)がファインセーブをし、ベルマーレが流れを引き寄せるのかー と思った矢先の36分に再びPKの判定(オイオイ主審💦)
今度はキッカー西村(仙台)がキッチリと決めて2点差に
出来の悪い前半に、湘南はこんな近くの大チャンスのフリーキックもありましたが、壁にぶつけてしまい入りません(壁も近すぎたんですよね)
後半を、負けている曺さん(監督)がどう戦い? 勝っている晋ちゃん(渡辺監督)はどういった試合運びをして終わらせるのか?
細かく見ていきたいと思います
後半
逆に、開始6分という早い時間にイのPKで1点を返した湘南は、前半とは打って変わって押せ押せの状態となりました
しかもゴール直後に完璧な崩しから1対1の局面を迎えたんですが、湘南のシュートは仙台GK関のビックセーブに阻まれます
※結局、ここが勝敗の分かれ目でした
後半20分
その後も湘南の猛攻中
後半30分、34分
湘南が立て続けに仙台ゴールを襲いますが、数センチ外れてどうしてもゴールを割ることが出来ません(入らない時は、何をしても入らないんですよね~)
後半47分
アディショナルタイム
点を取りに全員が前掛かりになっている湘南の猛攻を、苦しみながらも防ぎ切った仙台がディフェンスの裏へのたった1本の浮き玉パスでキーパーと1対1の状況を作り、西村がコントロールから冷静に今日2点目のさよならゴール
ベガルタ仙台の、お手本(セオリー)通りの試合運びとなりました
追伸
試合を通して、仙台は湘南の速攻をケアし無理には前へ行かず、少し低い位置でDFがブロックを作りチャンスを伺っていました
湘南は早過ぎる失点もかなりの想定外だった筈ですし、前半は出来が悪過ぎて全く攻め手が無し
点を取らなければならないので、後半はスタートから猛攻を仕掛け1点は返しましたが、バテバテの仙台を攻略しきれず、結局セオリー通りの3失点目を喰らい ジ・エンド
湘南のやりたいサッカーを、逆に仙台に完璧にやられてしまったって感じですかね
今日は渡辺監督の采配勝ちです
湘南は前半の出来がヤバいくらいに超酷過ぎましたし、何度も言っている通りあんな早い時間帯に失点をすれば負けますよね
まぁどちらのチームも応援(生まれ故郷と心の故郷 (^。^))していたので、良いプレーには興奮を隠さず、偏らずに拍手をしてハシャいでましたが (^^
そして、今日の目的の写真です (*^^)v
試合後に
やっぱり皆デカいですね。。。 ちなみに私は177cm
ヴェルディ時の後輩
左から
山田 卓也(元日本代表、現ナイキジャパン) & 小林 慶行(現ベガルタ仙台ヘッドコーチ)
ベルマーレ時の後輩
左から
時崎 悠(現湘南ベルマーレユース監督) & 貞富 信宏(現ジュニアユース小田原<WEST>U-13コーチ)
思わずこの二人とは、スタジアムのロビーでサッカーについて(育成選手の取組ませ方や、育成コーチの指導の仕方など)の長話をしてしまいました
渡辺 晋ベガルタ仙台監督
違うチームですが、高校(晋が一コ下)からの絡み
試合中に試合以外の監督の振る舞い(行動)を観察している私も細かい(神経質)んですが、晋ちゃんの細かさと優しさを見ました(しかも冷静)
タッチラインの監督の前にペットボトルが1m間隔くらいで5本並んでたんですが、強風で倒れる度にトコトコと寄っていき選手の為に何回も立て直していました(右が倒れ 左が倒れ 真ん中が倒れ 笑)
倒れていても試合には別に害があるわけじゃないので、夢中になりすぎている監督は普通は完全放置ですが、かなり気になったのでしょう(俺と一緒~ 笑)
本人に聞きましたら、やっぱり気になったそうです (^^
その他
強化部長 坂本 紘司(元ミスターベルマーレ)
営業部長 さちえちゃん
小田原<WEST>監督 森内 隆也
U-13コーチ・U-12強化特待クラスコーチ 平塚 次郎
U-15GKコーチ 植村 慶
U-12統括 西村 真介
と、軽く挨拶をしてきましたよ
今日は試合の決着が付いてしまったので、試合後の雰囲気を読み曺さんの所に行くのはやめときました (^-^;
次はジュビロ磐田と川崎フロンターレ戦を見に行こうと思っているので、その時の試合前にでも写真を頼んでみます (^^)