おはようございます
昨日、10月に行われる親善試合の代表選手の発表がありましたが、そこでの監督の発言が私がずっと言っていることと全く同じでした
ハリル
『 日本のサッカーの教育(育成)はポゼッション(無駄なパス回し)をベースに作られているが、相手よりボールを持ったからといって勝てるわけではない 』
と懐疑的に発言
懐疑的→ 疑い、否定の意味
まさしく私の言い続けていることそのものですよね
前日にあったUEFAチャンピオンズリーグ パリサンジェルマン vs バイエルン・ミュンヘン のデータで例を出し力説
試合はデュエル(決闘=ボールの奪い合い)以外で、ボールの保持率もシュート数も下回ったパリサンジェルマンが3-0と快勝
だと
ボール際の競い合いに勝つのが大前提で、早く前に繋ぎ決める奴が決める
簡単なことです
レアルにはクリロナ(ポルトガル)やベイル(ウェールズ) ベンゼマ(フランス)、バルサにはメッシ(アルゼンチン) スアレス(ウルグアイ)、パリにはネイマール(ブラジル)とカバーニ(ウルグアイ)、ユベントスにはディバラ(アルゼンチン) など
まあプロに関わらず、少年サッカーも重要な試合で勝つチームには必ず絶対的な得点源となる選手がいますよね
当然ですが、やっぱ何といっても攻撃陣(FW)に尽きます
大袈裟な話、3点取られても 5点取っちゃうんですから
サッカーってただ単純に相手より多く得点すりゃいいんだぜ、と 何年も前から自チームの子供達には伝えています
これも書いてますが、日本の育成の仕方じゃFWは育ちません・・・
一生懸命やるだけじゃゴールは奪えないんですよ・・・
読売ユース(高校)時代は全国で1~2番の強さだったんですけど、そのチームで60~70%のゴールを一人で決めてましたね(2トップに動き回る 関浩二《現J2 ツエーゲン金沢ヘッドコーチ》って素晴らしい相棒のお陰もかなりありましたけど)
松木さん(監督、現解説者)には 『 もっと動け~ 』 って良く言われてましたが、完璧シカトで自分の点を取る動きしかしませんでしたよ(笑)
傍から見ればサボっているように見えるんでしょうが、NO NO ナンセンス
そこなんですよ、いつの時代も世界で活躍している天才FWたちは
日本中の自称サッカー通の知ったかさんたち解る? 絶対解かんないよね?
結果一人だけTOPに上がったんですけど、ぶっちゃけ監督って確実に点を取ってくれて計算できる選手ならば、動きの量など関係ないんですよね
突っ込まれドコ満載なんで、たまに点を取るような中途半端では絶対にダメ
王様的に自信を持って自分の動きを押し通すんであれば、怒られるのを超越して点を決めればいい、ただそれだけです
なのでFWとして言いたいことは
チャンスの時はボールを早く前(俺)に繋いでくれ ってこと
今俺はフリーなんだから早く寄越せ、無駄な横パスして時間かけてんじゃねーよ
早くボールくんねーと、得点のチャンス逃しちまうだろ ってね
あっ 全国の少年FW(攻撃陣)君たちに一言、試合中はゴールする為にどんどんエゴを出して威張りなさい
しかしゴールも決めずにただ威張ってるだけならクズだよ
それとあくまでも試合中だけで、普段の生活では絶対に威張っちゃダメ
周りに相手にされなくなるからな
私は点を取るツボを知ってます