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経済学の教科書を中級(学部卒)レベルまで理解すると、小室直樹さんの本が一気にわかるようになる。UnderstandからRealizeって感じで。元々、物理もやってらっしゃって、物理の例でもって、比較してくれてるからさらにわかりやすくなる。

おそらく、小室直樹さんの本は抽象度の高い単語が多い。従って、読む時に、抽象度の高い単語を具体的な言葉に変え、理解しようと脳のCPUの稼働率が高くなる。しかし、一端その抽象度の高い単語を概念として捉えると、急にCPUの稼働率が下がるのだろう。これは、一般化できる。

日本に帰って来て変化したと感じた事。①日経新聞が読みやすくなった。②本を理解するスピードが上がっている(読むではない)③SPIの言語テストが数理テストよりも上回っている(ビックリ)

①日経新聞がよみやすくなっている。これは、海外でひたすらYou TubeとかTwitterを見まくってたから時事問題をカバーしているというのもあるかもしれないが(正直留学前はそんなにだった)、社会問題をシステムとして認識しはじめているから、記事の理解度が高くなったかもしれない

後、日本新聞記者レベルより抽象度の高い概念が理解できているという事だろう。新聞は万人にわかりやすい記事をかくからだとカウンターされるかもしれないが、イギリスのFinancial Timesは“わからんやつは読まなくてもいい”スタイル

②本を理解するスピードの向上。これはストラクチャーから入る様になった。英語はロジカルな言語で、ストラクチャーで攻める。マクロから入り、ミクロで戦う。そしてまた,マクロに戻る。これをするともちろん脳のCPUを使うため、読む本の抽象度より高い必要がある

③SPIの数理テストより言語テストの方がスコアがいい。ただし、漢字のセクションを抜いた場合。ってか、漢字のセクション以外、ほぼ満点なのだ。なんか、どの問題も、結局、言語ストラクチャーにいきつく。並列なのか対比なのか反対なのか。議論をサポートする論点はいくらあるかなどなど

そういう風に見えるから、すぱすぱあと言語の方はクリアーしてしまう。元々、理系なのに。。。数理能力の方が下がっている事にショックをうけた。それでも85%は常に取れるんだけど、言語の100%(漢字抜き)から比べると、ちょっとショックだった。


実際、入社試験のとき、問題を読み間違え、時間の約20%をロスしたが、挽回し、クリアーしてしまった。日本の一部上場企業だから、そんなにボーダーは低くないはず。これも、抽象レベルの問題のような気がする。文章自体は難解に感じなかったから、ストラクチャーにそれだけ脳を使えると言う事だ。

つまり、あらゆる分野の抽象度の高い概念を理解してしまえば、非常に時間コストが少なくてすむ。生産性があがるという事だ。これはR&Dによく似ている。R&Dは生産性向上のための投資であるので、勉強時間の15%は学問のような抽象度の高い勉強に割り当てれば、長期的な時間コストは下がるだろう

経済学の教科書をかれこれ3週間は読み続けている。その間、経済学読み物はなし。しかし、今日、朝に読んでみたら、今までと理解度とスピードが違う事にきづいた。15%が正しい数値だとしたら、20週間は経済読み物に当てた方が、Dead Lossがなくていいという事になる。

その数おそらく100冊以上。しまった。。。やりすぎたかも。。。二回はスパイラルまけるな。これだったら会計とファイナンスやった方が効率はいいような気がする。やっぱり斎藤マクロは半年後ぐらいにするか。でも、ミクロとマクロの邂逅はきょうみある。あと、ケインジアンと新古典派の融合と

という事は1年MBAに割り当てた時間はこの15%の逆数の時間を生産的に使えるという事なのか?約、7年。聖書の世界創世と同じ単位だ。これを20年にしたければ、長距離持続学習か、ドクターにいけという事かも。どちらの方が効率がいいかの問題だろう。比較優位性と
やはり自分PDCAを回すためにはドラッカーの勉強法が役に立つ

C(Check)は前回のブログで大まかにした。
もうちょと細分化して、分析する必要もあるが、盆休みにでもしよう。


さて、知識社会で活動していくには長距離型の勉強法が重要になって来る。

長距離勉強のスタイルとは3年3ヶ月勉強法とドラッカーは言う

①勉強テーマをたてる
②勉強計画を作る(P)
③インプットする(D1)
④アウトプットする(D2)

①勉強テーマの選び方は3つ

①-1強みで考える
①-2機会で考える
①-3価値観で考える


もう、これはMBA終了時に決めていた。
修士論文のテーマにした、ベンチャーキャピタリストとして
イノベーションをサポートするために人生を費やす(価値観)

50年のスパンで考えても、日本経済がさらに発展し
平和に暮らすためには先端技術からなる
イノベーションが必要不可欠と考える(機会)
30年後に思う技術に投資できればいい。
30年間、そのためにキャリアを積むつもりだ。

そのために、まずはCFAを取ろうと思う。
最低限の投資知識を手に入れておかないと、大失敗する
僕はすでに物理のBSc、化学のMScを持っている。
そこにMBAでマネジメントの土台を作ったので、
CFAを勉強する事で、目的の総合的な土台ができるというわけだ。
先端技術(MSc)に投資(CFA)をするキャピタリスト(MBA)

とはいえ、戦略家というものはPESTELがきちっとわかっていなくては
いけないと思う。CFAがこのE(Economics)の部分と捉えていた方がいい。
法律(L)も社会学(S)-(歴史))も自分で勉強する必要がある

できれば、35歳までにCFA(Level3)を取っていたい
業務でマネジメントを行なうので、HR、OB、OMなどの
内部環境に関しても、勉強していく必要性がある。

自分のレベルにあわせて、CFAをコアにして、スパイラル状に
フィールドを広げて行くスパイラル勉強法というのが効果的と思う。
(By 八田達夫:ミクロ経済学Ⅱ)

これから、その
勉強計画(目標管理、時間管理、優先順位)を立てていこう。

さて、今まで勉強してきた事の棚卸しをしてみる。

・読書約2000冊
 思想  ☆☆☆★★(小室直樹さんに傾倒)
 経済学 ☆☆☆★★(教科書+経済評論家多数)
 経営  ☆☆☆☆★(MBA+船井幸雄等、有名経営者の本)
 政治  ☆☆★★★(評論家の書いた本)
 歴史  ☆☆★★★(渡辺昇一、小林よしのり、その他多数)
 哲学  ☆☆★★★(教科書的なもの。主に自分の思考を客観的に見たいため)
 物理  ☆☆☆☆☆(専門。一番しっかりしてる部分と思う)
 天文学 ☆☆★★★(趣味。ニュートン等を読んでいた)
 化学  ☆☆☆★★(専門。すでに大部分の知識は消えたかも。。。)
 生物  ☆☆★★★(ちょっと興味あり) 
 IT   ☆★★★★(興味あるんだが、あまり手をつけていない)

双方向から比較してみる

→Positive
 ・色々な人の話が聞ける様になった

 ・思ったキャリアを歩いてきている(仕事の幅が広がった)

 ・思考の幅が広がる


→Negative
 ・コストがかかる

 ・無計画

 ・シナジーが出ていない


といったところか。


これから、キャピタリストを目指して歩いていきたい。

そのためには、Objectiveに活動のすべてを一点に集中し、シナジー効果をあげる必要がある。
時間という資本を最大限に活用したいのだ

そのためには故・小室直樹さんの言葉が参考になるだろう。

小室直樹さん曰く、イギリスの産業革命が起こったのは、貴族階級の人間が
資本主義のエートスを有していたからだという。


そのエートスとは合理的行動精神。


目的のために何かをするというよりは、目的のためにならない事は一切しない。


非常に合理的な活動だ

このエートスを有する行動ができれば、キャピタリストへの道が見えて来るだろう。

次回からこれからの勉強計画を立てていく