2022年 朝日杯FS GⅠ 考察
2022年12月18日(日)
阪神 芝1,600m
過去特徴
コース
- 高速馬場なら内寄り優勢。時計がかかるなら外からも届く。
- 内が荒れていて全馬内を大きく空けて走る為、外枠に入った馬は位置を取りづらく、外を回すとロスが大きくなる。
ペース
- 2021年
1:33.5 34.3-46.2-47.3-35.2 H
直線手前スロー
- 2020年
1:32.3 33.7-45.2-47.1-35.4 H
一本調子
血統
- サンデー系(ハーツクライ産駒、ディープインパクト産駒、ダイワメジャー産駒)
- ノーザンダンサーのクロス、ボールドルーラー系を持つ馬に警戒。
前走、ローテ
- サウジアラビアRC、デイリー杯2歳S
- ベコニア賞組は過去8年で2勝挙げている。
レース展開
逃げ
オールパルフェ、バグラダス
先行
ウメムスビ、フロムダスク、グラニット、
ドルチェモア、スズカダブル、
オオバンブルマイ
ハイペース想定!
各馬考察
ダノンタッチダウン 差
- 父ロードカナロア
- 母父ダンチヒ
前走デイリー杯2歳S、後方0.1秒差2着。
血統 半兄ダノンザキッド、ミッキーブリランテ
考察 馬格があり前走538キロ。
ドルチェモア 先
- 父ルーラーシップ
- 母父ディープインパクト
前走サウジアラビアRC、先行0.2秒差勝利。
血統 ルーラーシップ×ディープインパクトは重賞馬が多い。
考察 血統的にはタイトな流れにも対応できそう。
オールパルフェ 逃
- 父リアルスティール
- 母父ルーラーシップ
前走デイリー杯2歳S、逃げ0.1秒差勝利。
考察 新馬戦から馬体重が増え続けている。
オオバンブルマイ 先
- 父ディスクリートキャット
- 母父ディープインパクト
前走京王杯2歳S、先行0.2秒差勝利。
考察 内を捌ける。決め手不足。
レイべリング 差
- 父フランケル
- 母父ドックサイダー
前走新馬戦、中団0.6秒差勝利。
考察 前走は大外を回して伸びてきた。上がり最速33.1秒の末脚を発揮。それでもまだ経験値が足りない。
フロムダスク 逃先
- 父ボルトドーロ
- 母父ジャイアンツコーズウェイ
前走京王杯2歳S、逃げ0.2秒差2着。
2走前カンナS、後方1.4秒差10着。出遅れ
考察 前に行けないと脆い。
ドンデンガエシ 先
- 父ドレフォン
- 母父シンボリクリスエス
前走アスター賞、逃げ0.4秒差勝利。
考察 前走逃げて直前で再加速して後続を突き離す。
ウメムスビ
- 父ファインニードル
- 母父シンボリクリスエス
前走カンナS、先行0.2秒差勝利。重 H一本調子。 ラスト11.8-11.4-12.4まで減速。
ティニア 差
- 父フランケル
- 母父ジャイアンツコーズウェイ
前走東京芝1,400m1勝クラス、中団0.1秒差2着。M一定型
考察 外国産馬
ロードラディウス 差先
- 父ドレフォン
- 母父フランケル
前走黄菊賞、先行1.4秒差8着。重 S右肩上がり。
2走前紫菊賞、中団0.6秒差5着。S瞬発戦
考察 距離短縮で初のマイル戦。
サウジアラビアRC
1:33.4 34.8-46.3-47.1-35.8 M
グラニットが後続を突き離し平均ラップで逃げるがラストは減速。
ドルチェモアは離れた2番手の位置で逃げる様な形、上がり33.4秒の末脚で逃げ馬を捉えて3着馬には0.6秒差を付けて勝利。
1着ドルチェモア
2着グラニット
デイリー杯2歳S
1:33.2 35.3-47.3-45.9-34.2 S
オールパルフェが外枠から逃げる。4F47.3のペース。Sペースで前有利な展開で逃げ切った。
ダノンタッチダウンは内枠で後方からの競馬。4角大外から徐々に差を詰めて来たが最後届かず。上がり33.1秒の末脚を使った。
1着オールパルフェ
2着ダノンタッチダウン
京王杯2歳S
1:20.9 34.6-46.4-46.3-34.5 M
オオバンブルマイは内を回し、直線内が空かず外に持ち出し伸びてきた。
1着オオバンブルマイ