2022年 ターコイズS GⅢ 考察
2022年12月17日(土)
中山 芝1,600m
過去特徴
コース
- 3〜4歳馬中心。
- 基本的には内目の枠有利。
- ハイペース適性と中山の実績が必要。
ペース
- 2021年
1:32.8 34.3-45.4-47.4-36.0 H
一本調子
脚質
1着2着3着/追差差
- 2020年
1:34.6 34.5-46.5-48.1-36.3 H
一本調子
脚質
1着2着3着/先差差
血統
- 母父ロベルト系
- ニジンスキー持ち警戒!
前走、ローテ
- 距離延長組は苦戦傾向
- マイルG1実績のある馬に注意
レース展開
逃げ
ローザノワール、レイハリア
先行
ライティア、ウインシャーロット
各馬考察
ママコチャ 先
- 父クロフネ
- 母父ブチコ
前走納屋橋S、先行0.1秒差勝利。
内枠で内を回す競馬。折り合いを欠き手綱を引く、直線も内から伸びて快勝。
2走前豊栄特別、中団0.6秒差勝利。
外目を回し、直線早めに先頭に立ち最後流して勝利。1:31.7と時計優秀。
コース 中山初。
血統 全姉にソダシがいる。
考察 ファンタジーSはウォーターナビレラのに喰らい付いて0.4秒差3着。条件戦を連勝。先行力を活かす競馬が良さそう。
ミスニューヨーク 差
- 父キングズベスト
- 母父マンハッタンカフェ
前走京成杯AH、中団0.1秒差4着。
スタート決めて好位に付ける。直線ゴチャつき最後まで追えなかった。
2走前中京記念、中団0.3秒差4着。
内枠で内を追走、4角外に持ち出し直線外から伸びてきたが最後進路を塞がれて追えなかった。
コース 昨年の勝ち馬。稍重、斤量は53キロで今回55キロ。
考察 昨年は大外から一気の競馬での勝利。牝馬重賞のここでは大崩れなさそう。
エリカヴィータ 差
- 父キングカメハメハ
- 母父フジキセキ
前走秋華賞、後方0.9秒差13着。
煽る形でスタートし後方外目追走。4角外から直線で伸びあぐねた。
2走前優駿牝馬、中団1.1秒差9着。
コース フェアリーS、10着。後方からの競馬。
考察 フローラS勝ち馬、好位からの競馬が良さそう。
ウインシャーロット 先
- 父スクリーンヒーロー
- 母父ジャングルポケット
前走オーロC、先行クビ差勝利。M一定型
好スタートで先頭に立つが出して行った訳ではないので外からきた逃げ馬の2番手を追走。4角内を回し直線メイショウチタンとの一騎討ちを制した。
2走前多摩川S、逃げ0.2秒差勝利。S瞬発戦
ラスト10.8-10.8-11.7。
コース 中山は条件戦で経験している。
考察 頭の高い走りで中山向き。先行脚質で成績が安定。中山でソウルラッシュに0.1秒差の2着と実績もある。
アナザーリリック 追
- 父リオンディーズ
- 母父サクラバクシンオー
前走JBCレディスクラシック、後方1.9秒差7着。ダート戦 度外視可能。
2走前福島牝馬S、後方クビ差勝利。
スタートタイミングが合わず後方からの競馬。徐々にポジションを上げていき4角大外前目から直線に向く。直線外目から伸びてクビ差で交わした。
コース
考察 右回りは問題なく、後方からの競馬になりペースが速くなった方がいい。
スカイグルーヴ 差
- 父エピファネイア
- 母父キングカメハメハ
前走スワンS、後方2秒差18着。
外枠からスタートし外目を回す。直線後方からになり最後は追わずにゴールした。マイナス馬体重で輸送減りして状態が良くなかったか。
2走前関屋記念、先行0.3秒差4着。
道中で折り合いを欠く。前が止まらない中で伸びて来れず。
考察 ある程度ペースは流れた方が良さそう。1,400mがベストか。
アブレイズ 差
- 父キズナ
- 母父ジャングルポケット
前走天皇賞秋、中団0.8秒差10着。
2走前府中牝馬S、先行0.2秒差5着。
コース 中山牝馬S、2着。
考察
サブライムアンセム 差
- 父ロードカナロア
- 母父シンボリクリスエス
前走スワンS、後方0.7秒差8着。
2走前桜花賞、中団0.2秒差9着。
コース 中山初
考察 内枠で前に壁を作る競馬ならチャンスあり。
ローザノワール 逃
- 父マンハッタンカフェ
- 母父オーサムアゲイン
前走エリザベス女王杯、逃げ2.1秒差13着。
2走前府中牝馬S、逃げ2.1秒差15着。
コース ディセンバーSで逃げ切り勝ち。
考察 ヴィクトリアMで4着。
シャドウディーヴァ 追
- 父ハーツクライ
- 母父ダンシリ
前走ジャパンC、後方1.2秒差12着。
2走前府中牝馬S、後方0.4秒差7着。
考察 近走は得意な東京コースでも好走できず。