アルカトラズの続きを、すぐにアップするつもりが、
数日あいてしまいました。m(u_u)m
読んでくださっている方の中には、私がアルカトラズの刑務所から
出てこれないのでは、と思われていた方も
いらっしゃるかも知れませんが・・(笑)
無事に生還しております!(^_-)☆
ということで、続きで~す。
(写真が絞れず、多くなってしまいました。写真はクリックすると、
それなりの大きさになりますので、ご興味あればどうぞ!)
さて、船が着き、建物を前にして、ドキドキワクワクしながら降りていきます。
まず、船を降り立つと、この正面に掲げられたこの看板が目に入ります。
この下で、ここで働く専門家のガイドさんが一通りのお話をしてくださいます。
こちらが写真の下に写っている地図です。
cellhouseというのが、刑務所になります。
ここの見学がメインです。
途中で見かける建物の屋根が、年月の流れを感じさせてくれます。
坂を少し上ると、刑務所への入り口があります。
ここでは、オーディオツアーができます。テープを聞きながら、回れるように
イヤホンと、機器を貸してもらえます。何カ国語かがあり、日本語もあります。
私はもちろん、日本語を借りましたが(^▽^;)、詳しいお話を聞きながら
中の様子が見れるので、これはとても良かったです!
では、中を見ていきましょう♪
ここには、刑務所内で着る衣服や靴、またシーツなどが保管されていました。
ここは、囚人たちが集まるグラウンド。映画のシーンでも出てきますね。
AからDブロックまである、独房。約350あるそうです。
罪によって、入る独房が分けられています。
ブロックとブロックの間の通路は、ミシガンアベニューや
ブロードウェイアベニューという名前が付いています。
刑務所内に、似つかぬ名前ですね。(^^ゞ
こちらが独房。小さな机、ベッド、トイレがあるだけです。
中には、下のように、ここで描いた油絵を飾っている独房もあります。
このアルカトラズ連邦刑務所29年の歴史の中で、脱獄を試みたものは
36人いたそうです。射殺された者、再捕獲された者がいる中、行方不明者が5人。
この中の3人の脱獄劇が、映画「アルカトラズからの脱出」で再現されたのです。
建物の外へ出て、眺めたサンフランシスコの街並み。
脱走者はここから、向こうに広がる自由の景色を目指して、
泳いでいったんですね。
しかし、ここの水はとてつもなく冷たく、容易に泳げる海ではありません。
中には、博物館や、ミニシアターもあり、こちらも興味深く見ることができます。
さて、約2時間30分をかけて、アルカトラズを見て回りました。
帰りは自由に、来た船で帰ることが出来ます。
さぁ、アルカトラズ島をあとにして
サンフランシスコの街へと、戻りましょう。
ちょうど1列に並んで、飛んでいく長蛇の鳥さんたちが、
目に飛び込んできました。
シャッターチャンスが遅れて、最後の方だけが撮せました。(*^▽^*)
アルカトラズは如何でしたでしょうか?
書ききれないことが沢山あります。こちらを訪れる機会があれば
是非、立ち寄ってください。映画を見てきていただけたら、きっと
よりワクワクしていただけると思います。
~また、船のチケットは、インターネットで注文できます。
観光シーズンは、ギリギリになると、売り切れになります。
船乗り場でも買えますが、いっぱいの場合は、希望の時間が
取れないことがあるかも知れません。~
長い記事に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました♪