時々、こんな幻想的な夕空に出会います。
でも、夕焼けを感じる時間が短いので、いつも写真を撮るチャンスを
逃してしまいます。(^^ゞ
さて、おとといも綺麗な夕焼け。オレンジに、水色が混ざった
不思議な空。
そんな空を、長男とちょうど車の中から見ていたら、
「お母さん、なんで夕焼けの空が赤いか知ってる?」
と聞いてきた長男。
うっ、またきたか・・。こんな質問をたまにぶつけてきます。
これはきっと夫の遺伝子を受け継いだ模様。(笑)
悔しいけど(恥ずかしいけど)、わかりません。
知識のない母です。(あきらめてくれ・・)
取りあえず、「教えて♪」と頼み、答えを聞く。
(太陽の光には、波長の違う7色の光(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)
が混ざっていて、太陽が地平線に近づく夕方と早朝は、
太陽光が大気中を通過する距離が、もっとも長くなる。
このとき、波長の短い青色の光は、大気中の水蒸気やチリなどにより
散ってしまうが、波長の長い赤色の光だけが、地上に到達できるので
空が赤く見えることになる。
大気中に細かいチリやホコリが、たくさんあると、黄色のような中間色の
光も散乱してしまうので、ますます赤い光だけが届くことになる。
つまり、大気が汚れているときほど、真っ赤な夕焼けが見られるというわけ。)
ということです。(長男の説明を文にするために、文献を参考にさせていただきました)
この辺りが、夕焼けが見れる時が少なかったり、夕焼けの時間が短いのは、
地形もあるのでしょうが、大気が綺麗だというのもあるのかな。
感謝しなくちゃ♪