
彼女はどんぐりのようなひとです。
裏がない。
いつも明るい。
幼稚園児のようなあどけなさがある。
小さなどんぐりのようなひとです。
彼女はいつもすっぴんです。
一重だけど目はぱっちりと開いていて、すっきりとした顔立ちをしています。
カラフルな洋服をよく着ます。
ビビットな色ではなく、優しい水色やオレンジ、カーキ色で、しかもボーダーの洋服が多いかな。
体のラインが出ないようなぶかっとしたスカートやワンピースが彼女の雰囲気によく合っています。
彼女はよく笑います。
自然に優しく笑います。
そしてとってもいい子なんです。
どうしたらこんなふうに育つのかと思ってしまいます。
ウクライナってアフリカ?
ってなことを聞いてくることも多いですが、そんなことどうでもいいくらいすばらしい子です。
彼女の一番の友人は、顔立ちのはっきりとした美人さんで、周囲を振り回すことがあります。
彼女はその友人が大好きで、いつも一緒にいます。
そんな彼女はみんなから愛されています。
男子たちのなかでは神格化されているらしい。
彼女と私は「結果的に彼氏できない同盟」を組んでいました。
過去形です。
最近、年下の彼ができたそうです。
私に報告をする時、とっても申し訳なさそうにしていました。
性格が良くて生まれ育った環境も恵まれていて、男子からもモテて。
でも彼女は決して嫉妬の的にはなりません。
彼女は嫌わるのが怖くていいひとでいる訳ではないと思います。
彼女はこの世界を愛しています。
そして、彼女の世界のなかの人も彼女を愛しています。
心から幸せでいてほしいと思います。
そんなひとです。