FOR CANNOT SLEEPING NIGHT

FOR CANNOT SLEEPING NIGHT

悔いのない一日に。
10年後の自分が後ろを振り向かないように。

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学生の私には当然、「成績」というものがあります。

本当はこんなもの、あってほしくない!と思いますが・・・

進学、就職の為に今のうちにしっかり勉強しておくことは、やはり誰もが教えられ、もはや避けることのできない道なのですね。

私は数学が苦手。嫌いでもあり、苦手。


嫌いなものこそ苦手あれ。


ところが、5歳の頃に無理矢理習わされた英語は、人並みには出来る。

5歳の頃私は、通っていた幼稚園で母の迎えを待っていた。母はいつもよりも急ぎ足で、私を迎えに来た。

私は、やっと幼稚園が終わった(この頃私は幼稚園が大嫌いであった)という解放感でいっぱいであったのだが、
私はなぜか母に強引に、幼稚園内の小さな施設の2階に連れて行かれた。


私「ねえ、どこ行くの?」

母「・・・」

私「ねえ・・・」

母「・・・」


母は、なんだか異様な空気を放っている、と幼い頃の私は感じていた。


私は訳が分からず、ただ困惑するだけであった。

扉を開けると、満面の笑みを浮かべた教師らしき女性と、おそらく同じ幼稚園に通っているのであろう子供たちに出迎えられた。

驚くことに、皆私の名前を知っていて、その時は少しホッとしたような気持ちになった。

とても人見知りな私であったが(その傾向は今でも続く)、私はその場の雰囲気に見事に慣れ、すぐに溶け込んでいくことができた。



そんなことがあり、とにかく私は英語を教えられ続けられた。

不思議なことに、事というのはずっと続けていくうちになんだか少し好きになっていくものでした。

今では、英語を使って人と話す、という事が楽しくてたまらないのです!

少し今の私の知識では無理があるかもしれないが、1日中英語だけで生活する、という体験をしてみたい。



そんな私ですが、今日先日行われた模試の結果が返ってきた。

なんと、英語は94点!これは、我ながらに少し自慢げになってしまうような点数だった。

それにくらべ、問題の数学は壊滅的であった。

何をどうしたら、こんな点数がとれるのか、自分でも不思議なくらいであった。

ただ、私の友達と1点差であったことが、少しの救い。もちろん私の方が下なのだけど。



どうか、近い将来に学校から数学という教科がなくなってくれることを、

私は切実に願う・・・。