予備のギター導入 | 一卓嗣の点の記

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秘かに闘病日記だったりする。
目指せ毎日更新。

今日は長いよ。
 
昨日池袋に行って、予備のギターをようやく導入してきました。
いや長かったねほんとに。
 
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ヤマハのS-11E。
1981年製です。
ネットの情報によると、このSシリーズは1980年から1988年まで製造されていたそうです。
ラインナップはS-11、S-21、S-51の3機種。
で、このS-11Eというモデルは1981年に製造開始されたそうです。
うちのは言わば初年ものという事になります。
Eとついているのはピックアップを内蔵しているという意味です。
通常のS-11にピックアップを取り付けた感じですね。
 
音の方はもう文句なし。
あの頃のヤマハの音が十分に出ています。
全体的にハリがあって、かつマホガニー特有の甘い感じもよく出ています。
前のオーナーが大事に使っていてくれたおかげで、こうした良品に出会う事ができました。
感謝感謝です。
 
後はいつもの楽器屋さんで弦高の調整をしたりして仕上げていきたいと思います。
しばらくはこれにかかりっきりになりそうです。
 
(17.4.7追記)

「1988年まで製造」と書きましたが、1985年のカタログでは既に型番が「LS」になっていて、「S」の型番はS-51カスタムだけが残っている状況です。

なので、僕のS-11Eを含め通常の(カスタムではない)「S」シリーズが作られていたのは実質84~85年ぐらいまでと思われます。

参考までに。