昨日感じた事 | 一卓嗣の点の記

一卓嗣の点の記

音楽の話やギターの話を書いたり書かなかったり。
秘かに闘病日記だったりする。
目指せ毎日更新。

ライブを見ていて思ったんですが。

歌もギターも上手いのに、何も伝わってこないという事がある。
一方、その逆の現象もある。
何だろう?
「伝えたい」という意識の違いなのかな?

言葉を以て歌うわけですから、ソロギターなんかより明確に「何か」が伝わっていいはずなんですよね。
なのに、「あれだけ弾けて歌えるのに、何故何も感じないんだろう?」と思う人が演奏していると、聞いてるのも辛くなる時があります。
無駄な時間を過ごしてるなぁ、って思っちゃうんですよね。

僕は周りのギタリストと比べると、決して「上手」な部類には入らないと思っています。
なので、常日頃から「感情を動かせるソロギター」「映像が見えるようなソロギター」を意識して弾くようにしています。
「上手い演奏」よりも「いい演奏」ができるように、という感じですね。
それが上手くいってるかどうか、今一はっきりしませんが。

まあ僕の事はさておき、「この人はこんなに上手いのに残念だなぁ~」と思う瞬間があった昨日のライブ観戦でした。