暑い暑い暑いー!というわけで今年も夏真っ盛りです。子どもたちは連日プールで楽しそうですが、親はそういうわけにもいきませんな。とは言え、室内での仕事なのでまだマシなんだと思います。外で働く皆さん、本当にお疲れ様です。さて。今回は小ネタ。moakoはTwitterのアカウントも持っていますが、しばらく寝かしておりました。半月ほど前のことです。久しぶりに開いてみると何やら周りで楽しそうな動きが。#菌言葉を作ろう説明しますと、よくある「花言葉」たとえば 赤い薔薇なら「あなたを愛します」 黒い薔薇なら「死ぬまで憎みます」(怖っ!) とかいうあれです。あれの菌バージョンを勝手に作ってみようというハッシュタグが登場しにわかに微生物屋さんの間で流行ったものです。みてみると、微生物の特徴を捉えたナイスな菌言葉がたくさん生まれていました。いやー。いろんなこと考える人がいるもんですね。秀逸な作品とともに、菌の説明リンク(Wiki)を貼っておきます。なぜその菌言葉になったのか垣間見えて面白い。Bacillus subtilis (natto) 納豆菌 「粘り強さ」 納豆菌だからね。ねばねば。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%8D%E8%B1%86%E8%8F%8Cインフルエンザ菌(Haemophilus influenzae) 「濡れ衣」 私、インフルエンザじゃないのよ! 1800年台にインフルエンザが大流行した時に、原因菌として分離されたんだけど、実は違ったという(笑) 名前だけ残っちゃって、ややこしい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%8F%8CCampylobacter jejuni 「天災は忘れた頃にやって来る」 一難去ってまた一難ってのもありました。上手い。 下痢が終わって油断していたら、そのあとギラン・バレー症候群が併発することから。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BCTricholoma matsutake 「高嶺の花」 なんだこれ?と思って検索したら、例のアレでした。確かに高嶺の花。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%BF%E3%82%B1脚気菌「私を探さないで」 脚気菌を巡って陸軍vs海軍、ドイツ医学vsイギリス医学が激突して大混乱。 結局脚気の原因は菌じゃなく、ビタミン欠乏でした。 wikiじゃないですが http://www.rikasuki.jp/memorial/hiwa/Japanese/beriberi/index.html根粒菌「あなたなしではいられない」 共依存。マメなあなたが大好きです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E7%B2%92%E8%8F%8C ノロウイルス(Norovirus) 「冬の訪れ」 食中毒では夏でも元気です。ワクチンが開発されたらしいけど、撲滅されるのかなー? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9大腸菌(Escherichia coli)「世帯主」 いいように利用されるのに嫌われるというかわいそうなやつです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%85%B8%E8%8F%8Cなどなど。こっそり、moakoも便乗。ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus) 「真水で洗わないで」真水で洗うと死んじゃうんだもん。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E7%82%8E%E3%83%93%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AAうん。イマイチ?Togetterにもまとめてくれてます。 http://togetter.com/li/531631他にも秀逸な作品がずらり。そのうち、誕生花ならぬ誕生菌とかできたりしちゃって!私自身は、食中毒菌とかが身近に感じちゃいますけどこのTogetterを見ると、一口に微生物と言っても分野によっては扱う微生物の種類がぜんぜん違うんだなーと感じます。結構知らない菌もたくさんいたんですが、調べてみると納得。いやはや。みんな、なんだかんだで微生物好きなんだなー。と思った次第です。
サイキンのオハナシ
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