結局、変化テクターの二段変化を実装してしまいました。計算が大変複雑化してしまいましたが、長男次男はついてこれています。残念なのは三男。私が計算してあげています。

では、複雑にして計算され尽くして得点配分をご覧ください。


まずは鬼軍団。エンマと喜鬼怪快が揃うと鬼軍団の総得点を4倍にします。額面上、500点ですから4倍で2000点となります。キリが良い!!これ、偶然こうなりました。そこで桃軍団をこれに合わせるよう二段変化を実装です。


お供ブロックとの組み合わせで二段変化を再現しました。左から亀変化、変化ブラックドラゴン、雉変化、月の輪変化です。あれれ?一寸法師だけ二段変化がありません。実はここがミソです!

二段へんげの得点計算は複雑です。
桃太郎を例にします。
桃太郎➕桃テクター=180
ペアボーナスで2倍の360
これが基本となります。
お供のキーコの二段変化ボーナス➕100で460
元々のキーコの得点助けて10で470が桃太郎の最終得点となります。

これらを足していきましょう。
桃太郎 二段変化 470
金太郎 二段変化 470
浦島太郎 二段変化 370
龍神太郎 二段変化 370
一寸法師 一段変化 160
女の子ペア 60
締めて1900!?

残念ながら鬼軍団2000に及びません。一寸法師さえ、二段変化出来れば。

ここでアニメを知っている方ならお気づきでしょう。一寸法師にもちゃんと二段変化はあります。彼は敵の力を使うのです。



実は雪女の裏に雑兵鬼のブロックが隠されています。得点は0なので一見すると何の意味もないブロックですが、一寸法師はこの鬼の亡骸を利用して、鬼面変化という二段変化を行うのです!!


これで一寸法師にも➕100
桃軍団が2000になります。

反して鬼軍団。

雪女のブースト40点が減ずるので1960点。僅かに桃軍団に逆転を許すこととなります。

如何ですか?この絶妙な匙加減。基本的にはエンマと喜鬼怪快で3倍、二人が揃うと4倍のブーストがかかる鬼軍団の方が圧倒的に有利となります。

そこに果敢に立ち向かう桃太郎軍団!

燃える展開を昭和のブロックゲームに詰め込むおっさん。

実は小学生の頃から自作ゲームが大好きでした。中学に入ると自分でテーブルトークRPGやガンダムのカードゲーム、ガンダムのシミュレーションゲームなんかも作りました。勿論ボードゲームですよ。プログラムなんて組めませんので。

そんな子供時代を急に思い出して、張り切り過ぎました。でも、子供達も本当に喜んでくれています!

親父冥利に尽きます!

さて、寝る前にもう一番!子供と遊びましょう!