幼い頃から慣れ親しんだ考え方は
リアリティーがあり
本当の事だとしか思えなくて
それ以外の生き方があるとはなかなか思えない。


でも、人生がどうにもならなくなったとき
その思い込みを剥がしてゆくチャンスなのです。




虹今日の愛への生還ストーリー

Aさんは都会で独り暮らしをしていましたが
男性の前や、男性的な女性の前だと
相手をイライラさせてしまうのではないか、
ジャッジされるのではないかと
常に緊張してしまったり
イライラさせてしまったことに人より数倍罪悪感を持ってしまうタイプだったので
人間関係が億劫になってしまいました。

そしてまた、立場を変え
Aさん自身が誰かに対してイライラしてしまう事もよくあり

Aさんの、世界はイライラで溢れていてそれが当たり前になり
ついにそのストレスで仕事に行けなくなってしまい

極貧生活が始まったそうです。


カウンセリングで解体してゆくと



Aさんの両親は
いつも仕事のこと、夫婦の不和でイライラしていました。

子供の頃は大人の事情が分からないので

私が悪いから親がイライラしている。

私は人をイライラさせてしまう存在なんだ。

私が、もっと話し方を注意しなければいけないんだ、

態度を改めなければいけないんだ


思い込んでいたことを見破りました。





なんだ、親は私が気にくわなくてイライラしていたのではないんだ!

私は厄介者ではなかったんだ!

と知ったのです。


ずっと人からジャッジされているようで怖かったのは
親を間違って見ていたからなんだ❗

親は親でそれなりに、一生懸命だったんだ。

とわかると


10数年ぶりに実家に電話をかける事ができました。

特に助けて欲しいとは言わなかったけど

何かを察した親から
地元で採れた野菜が届き
その中に封筒がありお金が入っていました。

そのお金でAさんは借金なども返す事ができ

新たなステップに挑戦することを約束してくれて
日帰りで帰省することにしました。


すると家族が宝物のように迎え入れてくれて
Aさんは、愛のシャワーを存分に浴びたのでした。

とても歓迎されたことで
私はここにいて良いのだと感じ
家族の要望に応え
一晩泊まってゆくことにしました。


そのときはもう、人をイライラさせてしまうAさんはどこにも存在しません。




本当はそのままで愛されていたし
そのままの存在で家族を喜ばせ、私は愛を与えている存在なんだという脳に書きかわってしまったからです!




するとどうでしょう
スイスイと次の仕事が決まり
社会復帰されたのでした。


今は上司も男性陣もメンタルが穏やかな人が多く
コミュニケーションが楽しいそうです。

そして、そのままの存在で人を喜ばせ、愛を与えている存在になっている自分を感じられているそうです❤



おしまい






あなたは、今までもこれからも
人から愛されるだろう。
でも
その愛を感じられるか否かで世界は全く変わってゆく。

また、あなたは今までもこれからも人の喜びになっているだろう。
でも
自分が人の喜びになっていることや、自分から愛が出ていることを感じられるかな?


相手の瞳のなかにいる自己イメージに
人生を変えるヒントがあるよウインク





あなたはあなたを扱うプロになる!