バカにしていたのは私!

もうすぐ七夕ですね～！

内面を整えると

オーダーはどんどん通りやすくなります。

今日は目の前の人の暴言から

自分の声を知り

内も外も整ってしまったAさんの体験談です

傷付きやすい人は

自分が誰かを傷付けている事がわかりません。

つまり

目の前は鏡

自分が隠しているエネルギーを相手に映して見ているだけなのです。

ここで反省するのではなく

目の前は私!

と言えたら消えてしまいます。

Aさんはパートナーの暴言にいつも傷付いていました。

「とろい」「なんでこんなこともわからないんだ」
「お前は人間以下だ」「お前を見ているとイライラする」

そんな言葉をいつも浴びせられて
でも、けなげに「はいごめんなさい」と言って相手の要望通りに応えていい人を演じて来たそうです。

周りから見れば、暴言を吐いている人が悪人で
その言葉を受けている人は可哀そうな人に見えます。
だから周りには、あんなひどい所に嫁に行って
よく頑張っている素晴らしい奥さんだとみられていました。

しかし相手に言われた言葉をよーく観察してみると
「バカにしやがって」という言葉も受けていたそうです。

そこで私はビビっときました。

Aさんがいつも心の中で本当は何を隠していたか
いい人の仮面をはがしたら何が出てくるのか
いっそうの事、今ここで全て感じつくして
言葉にして私に報告することを約束したのです。

それは彼女にとってとても嫌な作業だったのですが
自分の気持ちと向き合ってみると
パートナーをバカにしていたのが見えてきたのです

「いつも幼稚な発想しかできないバカ男」
「暴言でしか人を動かすことのできない愚かもの」
「あなたの家系は本当にありえない性格のひとばかり」
「私は人間的に大人だからああはならない」

この言葉を心の奥底に隠していたのですが
これを出してしまったら
もっと喧嘩になったり相手を傷付けるのが嫌で
さらに、自分が人として最低な人間になりそうなので
思っていても表現したことがありませんでした

元をたどせば、子供の頃「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」と言われてきたことで
自分の負のエネルギーはいつも封印し、
爽やかで明るく頼りになるお姉さん像を作っきました。

そうやってその自分の気持ちを無視しているうちに
本当の自分の気持ちさえ感じられなくなってゆきました。

実はこの隠した負のエネルギーが
相手にはバレバレだったという事なのです

パートナーがイライラしていたり
バカにしてるのか!と叫んでいたのは

自分がため込んでいたこのエネルギーが原因なのか!
と気付かれました。

その時完全に「パートナーのあの暴言は私!」と一致したそうです。

そして常に、自分が上から目線で
下々の者を創っていた事も見えてきました。

いい嫁
いい妻
いい母
いい姉

のポジションを取るには

何もできない家族
ダメな夫
わがままな子供
依存的な姉妹

が居てくれないと成立しなかったことに気付き
全てを自ら創っていたことに笑えてしまったのです。

「犯人は私だったのですね!」
「あ!だから深代さんがずーっと言っていたエゴってこれか!」

と初めて実感されたと言います。

そうなんです。
自分の体験で一致するとわかりやすいですね。

三次元では反転の世界の創造者です。

でもこの反転から抜け出すと

反転のない世界での創造者となれますよ♪

そして早速体験されていました

土日は久々に新婚当時の様な時間を夫婦で過ごすことが出来たそうです

車の中でいつも喧嘩になるのに喧嘩のけの字もイライラのイの字もなかったそうです

良かったですね

月曜の朝のミラクル報告。私もうれしかったです(＾◇＾)