テレビのニュースで複数の東大生の男子がコンパで一人の女性にいたずらし精神的苦痛を与えたとして
裁判になっていたことが報じられていました


裁判中の被害にあった女性のコメントとして

「許すことができない」

という言葉を聞いたとき

私の口からとっさに出てきた言葉は

「許さなくていいよ‼」

でした。


私はそのことばが言えたとき

何かがスコーンと抜け落ちてとてつもない開放感を味わいました。


シチュエーションは違えど

人生において許しがたい出来事は一度や二度、誰にでもあるのではないでしょうか


私はその許しがたい体験をしたとき

「許そう」としてきました。


許すことが出来ないと
結局自分が自分の首を締めてゆくことになるので
どんどん自分が苦しくなるからです。


だから一刻も早く許せるようになりたいと
苦しかった渦中は色んなセラピーを受けました



でも、許そう
許さなければ
許します
許しました
プラスをやったところで

絶対に許せない
というマイナスを見えないところで強化していたのです!


でもここに来て
自分にとってまさかの

「許さなくていい‼」

これが受け入れられた時、


許すものが全て消えてしまいました!





許すべきものなんて、元々創られていないのだから!

許す必要なんて無かったのです。

あるがまま

許そうとした事がエゴだっただけでしたUMAくん