テレビでしくじり先生を放送している時たまたま見たら面白くて
ためになるなあと思いながら見ることがあります(^^)

しくじった経験からどんなことを見出して人生再出発したかなどを
学校の授業形式でしくじり先生が生徒に向けて講義してゆく番組。



私たちはTVで芸能人を見ていると
表だけの顔、一番輝いている一コマを見させてもらっていて
その裏の努力や苦労、かっこ悪いところ、
どんな経緯があってここに立っているかがなかなかわかりません


でも、この番組で全てをさらけ出してしまい
そのしくじり先生の舞台背景が見えて
闇の部分も知ることでその人の奥行きを感じられたり
もっともっと応援したくなってしまったりもします。


そしてしくじり先生達はいいます

私がしくじって得た教訓は、こういうことです。
ハイ次のページ開いて!
じゃじゃーん!

中略

だから君たちは俺みたいになるな
同じ道を辿るなよ。
この教訓をよく覚えておいてね。


そこに私は、陰と陽の両方を時間を外してみた愛を感じます。






って・・・


ここまでは前置きで


今日は私のしくじりの話♪


私には有能な兄がいて
ずっと子供のころから兄と自分を比べてきました。

兄は勉強も、スポーツも、異性にモテるのも、責任感、洞察力、全てがパーフェクト

という風に見えていて兄に憧れる一方

なんで私はお兄ちゃんみたいになんでもできる人間になれないんだろう…

だからお兄ちゃんみたいになれない未熟な私は両親にも愛されるはずがない

と、とことん自分を落としてきたので、私の存在自体がコンプレックスの塊のような感じで
ずっと生きてきました。

明るくて活発な兄とは相対的に
私は引籠りで、学校に行くのが怖くて、常にいろいなものに怯えていて
人と話するのが苦手で、自分の気持ちを相手に伝えることが恥ずかしくて
どんどん自分の世界に引きこもってゆきました。


その、引きこもった世界に
音楽があったり
お花や動物、風や水や雷とお話をする世界があったり
お願い事をすると必ずそれが叶う世界と仲良くなっていました。




そんな不思議ちゃんな私が大人になると

極端に引きこもっていた私が
突然ステージに上げられ音楽で表現して
あの子珍しいね。おもしろいんじゃない。と評価される

ということが起きてきたり

ある仕事の分野である感覚を使うことでそれが企業の売り上げアップにつながり
通常のお給料の他に毎月10万円の手当てが支給される

という、20代の若造にとってはウハウハな事が起きてきたり


何か新しい分野に足を踏み入れると
必ずビギナーズラック的なミラクルがあって

能力が開花して
華々しい躍動期を迎える

というのが私の人生の特徴としてありました。

ただ

コンプレックスが強く凄くダークなものが、この華々しさを押し出していたので

陽極まれば陰となり
反転するときはものすごい勢いで奈落の底に突き落とされることも体験してきました。


簡単に言ってしまうと
私の人生は「極端」ということです

極端。ということは人間サンプルとして「わかりやすい」ということでもあります(笑)




さてそんな私が、ミロスに出会うと
バンバンミラクルが起きて
両親の病気は消滅するし、財のミラクルは起きるし、過去の傷が消えてすごく人生も楽になり
放射能も消えるし、楽しい仲間たちの出会いはあるし


最高じゃ~い!
ミロスすごーい!
ミロスこそが最高の叡智!!

とミラクルガールになれた喜びが溢れました。


しかし、その時既にトリックの中だったのです。


オリラジのあっちゃんの言葉を借りるなら

「俺は天狗になってた」


ってこと

(オリラジのしくじり先生見た人もいるよね?)


この天狗は

天狗になっている本人が一番わかりません(笑)

それを同化といいます。


(この同化に気づくということが新次元で生きる醍醐味になってゆき、自分の中で大噴火が起きるくらいの原子転換が起きます)



でも周りの人たちは客観性があるので
あいつ傾いてるな。そろそろ反転するで~
というのがよーーくわかっているという(〃艸〃)

天狗本人にとってはとっても恥ずかしい事が起きています^^



ここからが私のしくじり先生のメインの話なんですが


うれしい♪すごーい♪ミラクルやったー♪
と、そこに自分を入れていると
全然あかんわー(´;ω;`)ウゥゥという事が必ず起きてきてしまいます


なんでかというと

「良いこと」ということは
本当の世界には無いからなんですね。

これってショックなことではじめは受け入れられないのですが

本当の世界には愛しかなく、それは思考でとらえられない。

この本当の世界の愛を知ったときはじめて気づくのですが


「良いこと」というのは一過性のもので幻想の中で起きていることで永遠性はないんですね





人間思考は表面的なアクセサリーがとてもとても重要でそれにしがみつきたい習性があります

私がこういう結果を残した
私がこれを手に入れた
私は特別な人間だ

というストーリーがとても重要です。

でもそれが「風前の灯である」とうことをどこかで感じているので

せっかく手に入れた、その特別感を手放したくない。


それがさらなる分離を生み、また苦しみを生んでしまうのです。




しくじりポイント2

私は反転のない本当の世界を手に入れたと思い込み
ミロスできているふり
もしくは色々なことを超越してきたと思い込んでいたので

いざ、理想的ではない事が起きてきたとき

ミロスに裏切られた気分になった時がありました。

どうしてミロスをしながらこんなことが起きてしまうんだ…

しかも、今年は亡くなる人が多く、その人数は
片手では収まらないくらいになってきて一時期 本当にミロスから離れようと覚悟をしたこともあったくらいでした。


前まで
ミロスすごーーーい!これで世界を変えてゆける!
と躍起になっていた人が
突然
裏切られた!やめるー!

って言いだすんでよ?

熱ければ熱いほど冷める時は一瞬です。

そしてそんな自分を責めるんです。




でもそんな時、ミロスのご縁の方が何故か毎日連絡をくれるようになり


それがシステムだったと気づかせてくれました。


すると私の中で

熱い/冷たい
特別/平凡
変わりたい/変わりたくない

を受け入れられる視点が確立してゆき


小さな自分なりの枠から脱出し
もっともっと壮大な世界観のミロスを感じ取れるようになってゆきました。


そしたら今度何が起き始めたかというと…

今まで、ミロスから遠ざかっていた人たちが、私とコンタクトを取ってくれて
帰ってくるということが起き始めました!!

その方たちは
もっともっとミロスの魅力に気付いてゆき

私はミロスを勘違いしてた!!

伝承者が言っていることの本当の意味はそういうことだったのか!半端ないですね!!

と、全く新しい新次元の可能性に気付いていっています。




では今日のしくじり先生のまとめは



「素晴らしいものに出会えてもトリックの中。

ミラクル起きても驕り高ぶることなく、ご縁を大切に。

恥ずかしい同化も受け入れて、次元の扉を開け!」


です。



キンコンカンコン♪


きりーつ

れい

ありかとうございました♪

゚・:*☆*★*::・゚・:*☆*★*::・゚゚・:*☆*★*::・゚・:*☆*★*::・゚



ps

5月のGRも受付中でーす☆彡



http://www.youtube.com/watch?v=JSNZXk07qjI&sns=em