今日は母に「昨日6チャンネルの朝の番組を見逃しちゃったからインターネットでどんな内容だったか調べて欲しいな~」と言われて
検索してみたら、テーマは「腰痛」についてでした。


いつまでも治らない慢性的な腰痛についてその番組は
「脳」がその痛みを増幅させている。
と解説しており

私はそれに大きくうなづきました。

原因不明の「腰痛」で悩んできた患者さんの脳のデータを見てみると
自分で対応できなくなった過剰なストレスが原因で

『物事を発展的に考える“前頭前野”の機能が著しく低下し、
関節や筋肉などの痛みを認識する体性感覚野や小脳にあたる部分が過剰に活動している。
するとかつて「腰痛」だった時の痛みを脳が自然と思い出すようになり、腰をさするなどの行動をしている内にそれが本当の痛みに変わると言われている。 』
のだそうです。

脳がただ過敏に反応していて、しかも今にはもう無い過去の痛みを再現しているのですね!

こうやって痛みさえも脳で作ってしまうなんて!ね


痛みとか拒絶したもの というのは脳が過敏に反応して
再現してしまうというのは
腰痛だけでなく、人間の根源的な欠乏感だったり、罪悪だったりも
過敏に反応し、もうそこには無いのに、何度も脳が再現していただけなのではないか?と思ったんですね。

例えばエネルギーが落ちやすい生理前にそういう欠乏や罪悪を味わう状況に陥ったりしていました。


でも過去、拒絶したものを脳が勝手に再現している幻想であるならば
それを知っているだけでも楽になりませんか?

本当はもう無いんですよね(^v^)


家の父は、たまにアレルギー性の鼻炎の症状が出るのですが
これも脳が過敏に反応しているからだね~と母と話していました。
父にとって“前頭前野”の機能がアップするゲートボールの試合がある日は、症状が全く出ないからです(笑)



私は先日「無意識に自分をぞんざいに扱っていた」という事に気付かせてもらったのですが

自分の価値を低く見たり、自分自身をぞんざいに扱ったり、大切にされていない、愛されていないと子供の頃、信じ込んだものを
脳が過剰に反応して、そういうものだけ大人になっても切り取って拡大して見ているうちに、どんどんそのような現実を思い通りに見ていただけ
なのならば!

あら! もうそれって無いって事だよね!?
と、どんどん捕われから開放されてゆきました。


もう少し違う角度から説明してみると
自分を俯瞰しながら、この過剰反応している体性感覚野や小脳のせいにしてしまえば(笑)全く本来の私とは関係なかった。
ちゃんちゃん♪
で終わってしまうという事です。


自分を苦しめてきたあんな事やこんな事
全部幻想でよかったねー☆ε- (´ー`*) フッ






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