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これからも健康な暮らしに

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 TODAY'S
 
無理なダイエットこの疾患になるかも・・・甲状腺機能低下症の影響と対策

 

原因不明の体重増加、脱毛、

慢性疲労でお困りですか? 


甲状腺機能低下症を疑ってみる

必要があるかもしれません。


今日は、若い女性によく見られる

甲状腺疾患の一つである
甲状腺機能低下症についてお話ししたいと思います。
 

 

甲状腺機能低下症は、

簡単に見つけることができます。
遺伝的要因もありますが、

出産後に多く発症することが知られています。


私も甲状腺機能低下症で

10年間薬を服用しています。


今日は、その闘病記や薬の服用後の感想、

そして日常生活に与える影響について

お話ししたいと思います。

 

 

目次
  1. 甲状腺機能低下症とは?
  2. 原因
  3. 症状
  4. 診断検査
  5. 治療方法
  6. 治療経験談

 

 

 

  1. 甲状腺機能低下症とは?

 

 

甲状腺とは、私たちの首の下の凸部に位置する内分泌器官で、「脳下垂体」から分泌される甲状腺刺激ホルモンの信号を受けて、甲状腺ホルモンを生成する役割を担っています。ふっくらとした部分は甲状腺軟骨といい、甲状腺はその内部にあります。甲状腺から生成される「甲状腺ホルモン」は、私たちの体の代謝速度を調節する重要な役割を果たします。具体的には、体温を維持する役割を担っています。

このホルモンの代謝に問題が生じると、体温調節がうまくいかず、寒さや暑さに敏感になったり、体重が増えたり減ったりするなど、体にさまざまな変化が起こります。小さいながらもとても重要な役割を果たしています。

「甲状腺機能低下症」とは、何らかの原因で甲状腺の機能に問題が生じ、甲状腺刺激ホルモン (TSH) は非常に多く分泌される一方で、甲状腺ホルモン (T3、T4) の生成がうまくいかず、体内に甲状腺ホルモンが不足した状態の疾患です。

 

 

  2. 原因

 

 

甲状腺機能低下症の原因の95%以上は一次性甲状腺機能低下症です。
 

  • 一次性甲状腺機能低下症

慢性自己免疫性甲状腺炎が70〜85%を占めます。(別名:橋本病・橋本甲状腺炎)自己免疫異常で、体の免疫抗体が突然甲状腺細胞を攻撃する自己免疫疾患が最大の原因です。ウイルス感染による亜急性甲状腺炎、出産後の甲状腺炎による一時的な甲状腺機能低下症も主な原因です。


甲状腺機能亢進症や甲状腺がんなどを治療するために甲状腺除去術を受けたり、放射性ヨウ素治療で甲状腺が破壊された場合にも起こり得ます。最近の原因としては、ヨードの過剰摂取や欠乏によって引き起こされることもあります。

 

  • 二次性(中枢性)甲状腺機能低下症

二次性、中枢性は下垂体の損傷による甲状腺機能の低下です。一次性に比べると非常に珍しく、全体的な症状と経過が異なります。

 

  3. 症状

 

  • 慢性疲労と無気力症
  • 手、足、顔が非常に腫れる
  • 食事量が増えていないのに体重が急激に増える(食欲がない)
  • 体温が下がり、寒さに敏感になる
  • 脱毛症状
  • 消化不良で便秘の症状
  • 意欲の低下や記憶力の低下、憂鬱な気分
  • 生理月経量が増える
  • 汗をかきにくくなり、肌が非常に乾燥して荒れる
  • 脈拍が遅くなる


甲状腺ホルモンが低下すると、熱とエネルギーの生成がうまくいかず、全身の代謝速度が遅くなり、体のすべての身体機能が低下することがあります。

 

  4. 診断検査

 

 

上記の症状がある場合や、過去に甲状腺手術や放射性ヨウ素治療を受けたことがある場合は、内分泌内科を受診して血液検査を受ける必要があります。血液検査では「甲状腺機能検査」を受け、TSH-甲状腺刺激ホルモン、甲状腺ホルモンT3、T4の数値で診断が可能です。

 


 

正常数値

(各医療機関ごとに正常範囲が少しずつ異なる場合があります)

 

■TSH (Thyroid Stimulating Hormone)

  • 正常範囲: 0.4 - 4.0 mIU/L
  • TSH値が高いと甲状腺機能の低下を示すことがあります。

■T4 (Thyroxine)

  • 正常範囲: 4.5 - 12.0 μg/dL
  • 低いT4値は甲状腺機能の低下を示すことがあります。

 

■T3 (Triiodothyronine)

  • 正常範囲: 80 - 200 ng/dL
  • T3はT4に由来し、甲状腺機能を評価するために使用されます。
  • T3値の減少は甲状腺機能異常を示すことがあります。

 

 

  5. 治療

 

 

治療としては甲状腺ホルモン製剤を服用し、ホルモンを補う治療を行います。個人の数値に応じて用量を調節して補充します。発病初期には、患者に合った用量を見つけるために1〜2ヶ月間服用をしながら用量調節を行います。

服用後、血液検査で数値が正常であればその用量を維持し、不足していれば増量し、高すぎれば減量します。軽微だったり一時的な甲状腺機能低下症の場合は、正常に回復することがあるので、6ヶ月に1回ずつ来院して経過観察をしながら服用を続けます。しかし、甲状腺除去手術を受けた人は一生服用しなければなりません。

留意すべき点は、自分で薬の服用を中止してはいけないことです。必ず主治医の指示に従い、定期的に診療および検査を受けながら薬を服用し続ける必要があります。

 

 

  6. 治療経験談

 

 

前述したように、私は薬を服用しています。橋本甲状腺炎を患った後に生じた疾患のために薬を服用しているのですが、一生薬を飲まなければならないと言われました。しかし、幸いにも7〜8年間、薬をきちんと服用し健康管理に努めた結果、数値が大幅に改善され、現在は非常に少ない用量で薬を服用しています。主治医から薬をやめてみても良いと言われましたが、将来の妊娠や出産に備えて低用量で継続することが推奨され、とても少ない容量で着実に飲んでいます。

 

この疾患は家族歴や遺伝要因が大きいとされています。私の場合も、過労や栄養不足の影響で早く発現したものと考えられます。もし家族に甲状腺疾患を患っている人がいるなら、無理せずに栄養摂取をしっかり行い、健康に気をつけることが重要です。

 



特に最近の若い女性たちは、

無理なダイエットでこの疾患にかかることがあるそうです。

この疾患にかかると非常に辛いので、

健康管理をしっかり行い、病気の予防に努めてください。

 

 

 

 

 

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メタファームが共にします。