今日、上司と面談があり、来年度か再来年いっぱいで退職する旨を伝えました。
引き止められることもなく、来年度か再来年かはよ決めろやと言われました。
昼休憩なしで働くこと約10年以上。
「中途採用はろくなやつがいない!」と中途採用の私の目の前で何回も言い、
「お前だって大したことねぇんやからな!勘違いすんな!」と言われたことも。
私の履歴書は見ずに、ただ資格だけみて採用したとも言われた。
悔しかった。
悔しかった。
その上司を見返してやりたかった。
中途採用でも雇ってよかったって感じてもらいたかった。
誰よりも早く出勤し、
誰よりも多く仕事をして、
誰よりもアルコール消毒して(アルコール消費量No1)
誰よりも長くコロナ病棟の担当になり、
娘の入学式も午後から出勤して仕事した。
ただただ「中途採用はろくなやつがいない」という偏見を覆したかった。
悪態をつく、史上最悪な新人を上司が雇うと決めたときは私も主任も反対した。
でも、何かあったら全部俺のせいにすればいいと言い、採用を強行。
予想以上に新人は態度悪く、私がしっかりと教育しなくてはと思い、苦手な教育がんばるもその新人とバトルになり、新人は上司に泣きついた。
↑約4年前のこと。
今日の面談で4年前のことを持ち出され、
あれはパワハラだ、次新人きて同じことしたら注意だけじゃ済まされないぞ!覚悟しとけ!と、
なぜか私が叱られる。
相当ひどい態度だった新人は上司の後ろであっかんベーをしているように勝ち誇った笑みを浮かべていた。
職場のパソコンは人数分なく、誰よりも仕事量が多い私はパソコン使用する回数は当然多くなる。
お前ばっかり使うなとパソコン取り上げられる。
さすがに心が折れた。
もう無理だ。
私は頑張っても全て裏目に出る。
なんだかなぁ。
面談後、天を仰ぎ、娘の顔をみたら泣いてしまいました。
誰かを見返すために頑張るなんて馬鹿げてる。
他人軸の何ものでもない。
自分を苦しめてるのは自分だった。
自分が笑顔になる選択をしていこうと思ったのでした。