Blue velvet。プレイヤーズで練習中の曲だ。が、譜面を見ながら練習するものの実はCDとか一度も聴いたことがないことに気がついた。


これは良くない。知っている曲をCDで聴くと自分なりに色々気がつくことが多い。なので聴いてみることにした。この曲を最初に歌ったのはトニー・ベネットらしいのでそれを聴いた。


トニーは久しぶりに聴く。豊富な経験に基づく雄大な歌い方。好きかも。音程もしっかりしていて子音の発音がこれでもかと言うくらい強調して歌う。あれが模範的な歌い方と言うのだろうか。デュエットしている女性ボーカルもとても楽しそうです。


バックはオーケストラのストリングスが豪華。ストリングスが入ると音楽の格が一段上がるように感じるのは私だけだろうか?


デュエットの二人の絡み方は自然で違和感を感じない。ずっと聴いていられる。


youtubeに載っている。皆さんにも聴いてほしい。