あー。腹減ったなー。
でもこんな時間に食べるわけにはいかない。
そこで今夜は、思い出深いカップ麺を褒めようと思う。
それで満足して寝ようと思う。
この記事を読まれている人の中で、
一体何人が知っているだろう。この食品メーカーの名前を。
横山製麺工場
6年ほど前まで岡山に存在したカップ麺メーカーだ。
ブランド名は『八ちゃん飯店』
中国地方の方ならご存知の方もいるかもしれん。
まあ会社名は知らなくても、
商品パッケージを見れば知ってる人もいるかもしれない。
自分の中では、もはや伝説となっているこのカップラーメン。
6年前、大人買いしようと思いつき、
ネットで検索した所、その半年前に廃業してしまった事を知り、
その場で横山製麺工場に直接電話したが、
そのとき、すでに在庫がなくなってしまっていた事を、
いまだに悔しく思っているほどのカップ麺。
これ以上のカップ麺は、もう現れないと思ってる。
『八ちゃん飯店 焼豚ラーメン』だ。
普通のラーメン店で、ラーメンが400円程度で食べられる時代に、
小売価格300円台という、
狂気的といえる強気の価格設定がすでに伝説的だが、
フリーズドライ麺や、レトルトになった具材等、
ある意味カップ麺の頂点を極めていたといえる。
ああ・・・食べたい。
あのスープの香りをもう一度嗅ぎたい。
あの旨味のしみ込んだチャーシューやメンマを
あの白い麺とともに味わいたい・・・・
やべえ。余計におなかがすいて来てしまった・・・・
こういうのヤブヘビとはいわないか。
ただのマゾか。
これ以上書くとホントヤバいわ。
同じ会社から発売されていた
いまだに奇抜だと感じる商品。
そうめん
ラーメン屋、うどん屋、そば屋があるのに、
ソーメン屋がないという現実を
100%シカトしてないと商品化できない。これは。
おれはあんまり食べなかったけど、
結構美味しかったらしい。
なんかさらに腹へって来た・・・。
とにかくどうにかして、
『八ちゃん飯店 焼豚ラーメン』
復活できないもんかな・・・・。
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