・・・聖火 | めたるだましい

・・・聖火

いよいよ、話題の聖火も最後の国、ベトナムに到着したらしい。


しばらく政治ネタから外れており、しかも、かなりセンシティブな話題なので、blogでのエントリーには気をつけていたが、少なくとも、長野では「ちょっとあったけど、特に問題なく終わったよん」という感じで終わっているので、なんだか、まぁ、そんなんだからマスコミは・・・と思ったりするわけだ。


確かに、「胡錦濤の来日が間近、日中関係も雪解けムード?」という状況を日本国内に作りたいという気持ちはわかるが・・・


◆各社記事はこんな感じ。

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804262205037-n1.htm

↑(産経)産経だけに、記事が詳細に書かれているが、日本人は「安全のため」沿道や出発地点には入れなかったらしい。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008042790070856.html

↑(東京新聞)・・・本当に何のためだったのか?

http://www.daily.co.jp/gossip/2008/04/27/0000983270.shtml

↑(デイリー)「これで終わった」というコメントが悲痛。「事なかれ大国ニッポン」の歪みがここにある。

http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/national/news/20080426-OYT1T00442.htm

↑読売は、産経で表現する「長い一日」を「こぜりあい」と表現。。。

http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200804260310.html

↑朝日は「成功した」という駐日大使のコメントを載せている。さすがというか・・・。



しっかし、日本なのに、中国人が来て、沿道を中国国旗で占めて、その中をランナーが走るなんて・・・

こんなの平和の象徴でもないし、ただのパフォーマンスに違いない。


どっちが正しいという以前の問題として、

他を認める、他を尊重するということができない以上、人間同士の衝突は終わらないわけだ。


それができていない国で、平和の祭典だななんて、なんかのギャグとしかいいようがない。


まぁ、言ったら、ヒトラー統制下のベルリン五輪、戦前の幻の東京五輪、

冷戦下のモスクワ・ロス五輪と大して変わらないのが、

今回のオリンピックであるという事実は理解しておかなければいけないだろう。


しかし、

善光寺は素晴らしい。

http://www.ohmynews.co.jp/photo/20080425/24037





参考:これは衝撃的・・・必見です。

http://ameblo.jp/lancer1/day-20080427.html


これも・・・

http://www.youtube.com/watch?v=nSfKIZfBq3E

○中国旗を持っていること→応援
○チベット旗を持っていること→挑発