こんばんは🪖
“METAL
HALF
HELMETS”の杉山真也です。
今日は、@yakabu_hidejiさんにご来店頂きました。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
表題の通り、ヘッドカバーガスケットを交換します。
作業は、とてもシンプル。
…ですが、オーバートルクで締めたら、M6のボルトはすぐ折れます。
(特に長いボルトは。)
何で、気を抜かず作業に集中します。
写真では、滲みが伝わりにくいですが、結構滲んでます。
厳密には、圧が漏れている為、シリンダーまでオイルの付着があります。
カバーを外す時、汚れが入らないように、清掃してから外します。
中は、キレイですね。
バルブのクリアランスもちょうどいい具合でした。
「カバーを外して、ガスケット交換をして、終わり!」
…って作業ですが、カバーもキレイにしておきましょう。
お客様は、「こんなに汚れてるんですねー!」と作業風景をご覧になられてました。
違いが分かりにくいかと思いますが、付着したオイルは取り除けました。
これが、既存のガスケットです。
見て、すぐわかるように、ガスケットの機能をしていません。
これが新しいガスケットです。
交換前
交換後
全ては言いませんが、もうお分かりですね。
ステーも汚れていたので、キレイにしておきました。
そして組み付けて、シリンダー辺りを清掃して、
漏れがないかチェックです。
各部締め忘れもないかなどもチェックです!
メーカー工数で言えば、単に交換だけですが、
+αキレイにする事や、触れたパーツ付近の目視点検をしながらの作業は、予防整備に繋がりますので、重要な事ですね。
今度は、セロー250のカスタムでご来店お待ちしてますね!
…フュージョンは、そろそろ駆動系を診た方が良いかもです。
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