こんにちは。
“METAL
HALF
HELMETS
PARTS”です。
リード90の整備の続き…🧰
フロントブレーキの次は、リアブレーキのオーバーホールです。
ブレーキシューの残量や剥がれも問題なさそうですが、カムの動きが少々悪いようです。
ケーブルやレバーが原因ではない、“あの感じ”。
触れた事がある方なら感覚はわかって頂けるかと思います。
うーん…
やはりホールがサビサビですね💦
傷をつけないように、キレイに清掃します。
写真を見比べて頂ければ、一目瞭然ですね。
カムもサビているので、これら全てキレイにしていきます。
適したグリスを塗布して、組み上げます。
この時、指で軽く動作確認するのですが、まるで“振子”のように軽い力で動きます。
完璧ですね！
ホイールを取り付けてしまうと手が届かない、クランクケースも汚れを落とします。
こんな感じにキレイになりましたー✨
海外の友人🇺🇸は、ここから更に磨き上げて、鏡面仕上げにするらしいんですが、ボクはここまで😅
シリンダーの状態も見ます。
車両によっては、腰下との合い面にオイル汚れのような物が付着してるんですが、この車両はかなりキレイです。
「錆びあるじゃん！！」って聞こえてきそうですが、重要なのはそこではないんですよねー。
合い面が密着してないと、二次エアーを吸う事があり、アイドリング不調になる事もあります。
スパークプラグも新調して、調子は更に良くなります！
よく“ガイシ”が狐色になっていると良いとされていますが、このプラグはキャブレータの目詰まりの原因からかガソリンが濃く、真っ黒でした。
吸気系は、清掃+パーツを新調しているので、“指導性”、“アイドリング”、“吹け上がり”、が良好になり、狐色になる事でしょう😁
細かい所ですが、色褪せたメーターケーブルの塗装もしました。
コレも見比べると、一目瞭然ですね。
塗装をしてある事で、劣化する速度も遅くなると思います。
メーターギアもキレイにします。
(この状態でもだいぶよくなっているんですが。元は油汚れがひどくて、触れば手が真っ黒になる状態。且つ、グリス切れ間近💦)
次回の“METAL HALF HELMETS OFFICIAL BLOG”は…
個人的には1番楽しみな“カスタム”の事を書きますねー👨🏻🔧
お楽しみにー😁
METAL HALF HELMETS🪖
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