こんにちは。

 

“METAL

HALF

HELMETS

PARTS”です。



今日は、表題の通り…

駆動系とリアブレーキの点検🧰

元々、固着はなかったのですが、残量の点検と併せて、ブレーキカムのオーバーホールです。

ライニングの厚さは、当然減っているものの、使用限度を越す減り方ではありませんでした。

使用限度は、2mm以下。

ホイールのブレーキドラムも問題なさそうです😮‍💨


シューを外して、綺麗に清掃していきます。

(写真は、清掃後)

肝心な、ブレーキカムが通る穴は、念入りに掃除して、専用グリスを塗布して、組み付けるだけ。

スプラインには、スレッドコンパウンドを塗布して、かじりや固着を防ぎます。


次は駆動系🔧

正直、ケースカバーを開けるまでは不安はありましたが、思いの外すごくキレイです。




外した際に、キックペダルと噛む、ドリブンギアも動きは良好でした。


ケースカバーの半分は紙のガスケットなんですが、キレイに剥がせたので、よかったぁ…

(コレ、均等に力を入れないとすぐ破けちゃったりするので、意外と慎重にやるのがコツだったりします)


ケース内は、汚れてますね…

コレは軽清掃をしておきましょう!

万が一、油分がクラッチシューに付着したら大変ですからね☝️


うん。

キレイ!

1988年のモデルとは思えないくらいキレイですね。Vベルトの使用限度は、14.5mmなんですがコレもクリアです。

しかし、亀裂があったり硬さがあったりしたら、必要以上に滑ってしまう恐れがあるので、実際に手で触れて確認が必要ですね。


ドライブ側とミッション側のオイルシールも問題なさそうです。


ブレーキのオーバーホールついでに、リアブレーキアームをブラックに塗装。

正直言って、特に意味はなしw

強いて言えば、錆があったって事が後付けの理由ですw

ポイントでブラックが入っているとカッコいいかなぁーって。

社外のアルミのブレーキアームに変えてもよかったんですが、クランクケースの汚れが際立っちゃうので、それもなしw


続きは、また後日…👋


METAL HALF HELMETS🪖

Email: metalhalfhelmets@gmail.com

友だち追加