紀元節!そして京都取材!
世界の皆様こんちには!
先日、2.11紀元節(建国記念日)に、某のソウルメイトで平成の吉田松陰こと歴史学者の久野潤先生の歴史勉強塾の全国有志での橿原神宮参拝にお誘い頂き参加して参りました。
神武天皇陵
橿原神宮
また、通常では入られない所(簡単に言えば勅使が天皇からの贈り物を供える所など)にも入らせて頂き、本当に良い経験になりました。
劇団歴史新大陸が、日本社会のお役に立てます様にがんばります!ので応援して下さい!と祈念してきました。
そして、夜は京都に戻りNPO法人京都龍馬会の理事長夫妻のお店も紹介して頂き、これまた歴史に深く関わって居る人々との有意義な交流が持てました。
また理事長のお店で、今回の題材にとても重要な本の情報もゲット!
理事長とお龍さんと
歴史新大陸京都支部 ちゃんやよにも会えました!京都で会いたいねーってずっと言ってたのが叶った瞬間でした(^^)
さて、翌日はいよいよ新撰組の足跡を辿りました。
まず、久野先生のご紹介で、壬生寺(新撰組が練兵所として長く使っていたお寺)に参りました。
そこで、超レアキャラの貫主様と直接お話をする機会を頂きました。インドから、お帰りになったばかりなのに、この暑苦しい思いの丈を、優しく聞いて下さいました。雰囲気的には、マスターヨーダ級のオーラを放っておられました。
貫主様、お疲れの所有難うございました!
そして、いよいよ壬生寺境内にある芹沢局長、平山五郎隊士、他新撰組の初期メンバーのお墓へお参り致しました。
長年の劣化や心ない人が墓石を削って持って帰ったりしたため、最近、修繕された芹沢局長と平山五郎さんのお墓。
ここに一番来たかったのです!
芹沢局長!あなたの尽忠報国の志と、勇気と、力を、お貸し下さい!とお参りし、公演の無事と成功を念願してきました!
その後、事件の起こったあの八木邸へ。芹沢局長が実際に寝ていた所、土方一味が忍び込んできた経路、襲撃後の逃げようとした経路、襲撃時についた鴨居の刀傷、芹沢局長が蹴っ躓いた文机(なんと当時のまま!しかも触れる!)など実際に歩き触る事が出来、一気にリアルな感触を得る事が出来ました!
そして、なんとなんと、貫主様がわざわざ手配して下さって、京都内で新撰組の愛好会の局長をされてる、美術刀剣の店主にお会いし、話を聞くことができました。
ここで、本当に鳥肌ものの出会いがありました。
この出会いに関しては、呼ばれて行ったとしか思えない様な物に数々出会えましたが、残念ながら本当に貴重かつ、未発表のものなども多いので、ここではとても書けません、ごめりんこm(_ _)m
そして、そこでは有栖川宮家日記などの超一級資料の写しも見せてもらい、今年の本公演に向けて、これ以上ないくらい素晴らし過ぎる濃厚な取材が出来ました!
というわけで、刀剣屋さんで時間を使い過ぎて(笑)鬼のようにご飯をかきこんで帰りました(笑)
とにかくも、何とも有難く、色んなものに呼ばれて行き、巡り会えた様な、本物にスペシャルな取材となりました。
そして、改めてお忙しい中二日間付きっ切りで取材のご案内をして下さった、久野先生に心からお礼申し上げます。
そして、帰ってきてからも、まだまだ不思議なタイミングでのご縁が続いておりまして、何だかいつもにも増して大きな力に後押しされてる気がする、後藤年男でした!
さあ!それがしのラッキーパワーを分けてあげますよ!みんな!仲良くしてね!