所感 | 後藤勝徳の「宇宙は私で満ちておる」

所感

今日は某は吉祥寺のハーモニカ横丁のお気に入りの店に某劇団スタッフ2人と呑みに行ったで御座る。

かなりケイオスかつ健全なハーモニカ横丁♪

そこの、とある店にて、中国人のえらい可愛くて素敵な店員さんに出会ったので御座る。

彼女、日本の伝統文化が大好きで、それを今でも受け継いでる日本人の文化が大好きで、日本に来ていらっしゃるそうな(*^-^*)

お腹には3ヶ月の御子がいらして、それなのにパワフルににこやかに働いてなさる。

一回中国に帰って子供を産んでまた日本に来るそうな(笑)なんとゆーバイタリティー(笑)

話によると中国人は日本の事が好きな人が多いのだと。
ま、話の端々に中国共産党の植え付けたとんでも歴史観(例えば、香港も台湾も中国のもの)があるのは仕方ないが、それでも日本に出稼ぎに来ている中国人の大半は日本の文化の洗練され具合に感化されているのではないか、中国国内にいる人たちよりも客観的に中国を見つめられるのではないか、そんな風に思えました。

と、同時に、やはり思ってた通り、ほとんどの中国人が中国共産党の被害者の様な気がします。一人一人付き合えば、まぁ大陸テイストで嫌になる時はさておき、一般人には悪いやつはあまりいないように感じます(犯罪目的で入国してきてるどーしょうもないグズは除く)。つまりは、望むと望まざるに関わらず、共産党のたった10人程度に13憶人が支配されている、その構図が見えました。

そんなわけで、人の良い日本人としては、日本を大好きだと言ってくれている以上、丈夫な子供を産んでまた日本に帰っておいで!男の子が産まれたら侍にしてやるからな!と言わずにはいられないのでありました。

非常に難しい問題が日中間には、横たわっていて、どうあっても日本としては受け入れる訳にはいかない事が、それこそ歴史問題も含めて山ほどマスコミが報じない真実があります。いくら良い人たちだと言えど、中国共産党の被害者だと言えど、譲れない、譲ってはいけない、そんな問題があります。

でも、一人の人間として、それ以上に、目の前で日本を大好きと言ってくれている人に対する一人の日本人としては、彼女の無事な出産と幸せを願わずにはいられないのであります。

良い子が産まれます様に…。