ナイストゥーミーチュー(^3^)/
ここんとこ、稽古休む人が多く代役ばかりで全然芝居が固まらないのが俺の最大の苛々の元ですが、(いつも代役やってくれたる人ありがとうございます&ごめんね)それでも今日の稽古は演出もドッと疲れる程の目を背けたくなる様な切ない素晴らしいシーンが出来ました。
舞台上が役者の力と集中力で充たされ溢れ出してた!
やはり稽古は嘘をつかない!
稽古場に全ての答えがあるのです。
稽古場は神聖な場所です。
一見うちの様な和やかな座組でも、板の上は真剣の抜き身を突き付けあっている様なものです。
だから、役者は神経を磨り減らし、稽古の後は異常な空腹と疲れが襲ってくるのです。
稽古の大切さ、意味、そう言うことは何年もかけて経験によってしか魂に刻まれないと思いますが、刻まれてようが無かろうが、経験があろうが無かろうが、謙虚な気持ちで稽古場を大切に出来ない役者は決して芸の神様には愛されないのでは無いでしょうか。
俺は、実践出来ているかどうかはさておき(笑)劇団を始めた時からそう思って、やって来ました。
だから、稽古場はすごくしんどいですが、同時に愛しく思うのであります。
だから、いつも稽古場にいたいのです。
な~んて、また偉そうに語ってしまいましたね(笑)すみません。
俺なんぞ足元にも及ばない芸の先輩方が本当に数多くいらっしゃって、とてもじゃないが敵わないので、まぁせめてもの若輩者の遠吠えとでも思ってくらはい。
昼間は日舞を汗だくになって踊り、そのまま芝居の稽古に来るとグッタリするかと思いきや、稽古場にいる限りは疲れを感じないんですよね、これがお互いの助け合い、支え合いの賜物なのかな!
そんな風に深く感動した一日でもありました。
そして、今日はえまいちゃんの誕生日を稽古場でお祝いしました!
えまいちゃんお誕生日おめでとう♪♪
うちの芝居に参加してくれて、ありがとうね(^.^)
良いお芝居にしようね!
えまいちゃんからの一言(予想)
「…日記長えよ!!」