妹よ、それが男の道。 | 後藤勝徳の「宇宙は私で満ちておる」

妹よ、それが男の道。

ただ今、我が自慢の義弟が福島に仮設住宅を建設に行っております。

普段は現場の管理やら何やらをやる立場なんだけども、職人さんの先頭切って自らが向かったわけです。

放射線渦巻く福島…とゆうか今や東日本至る所なんだろうけど。一応30km圏外に建設するそうですが、まぁ心配は心配。

てゆうか、30㌔て!都内でも基準値越えてるのに、たった30㌔て!マジでド素人の無責任の集まりなの!?この国のトップと言い、東京電力と言い…。まぁ語ると長くなるので…。

妹は胎内に新たな命を宿しとる身なので、何やらその事についてナーバスな様です…。

でも、拙者は義弟の選択を支持しますし、誇りに感じますよ。



大義の為と頼まれたら

イヤとは言えねえ

おぉよし来いとやるしかねえ

たとえそこが危険かもしれない場所で、たとえ大手企業のイメージや利権と言う腹に巻き込まれたとしても

男にはやるしかねえ時があるわけよ

妹よ、火打ち石でも打って、さぁ御国の為にしっかり働いて来ねえと、肩を叩いて堂々と送り出してやりねえ。

そして、雨さんよ、どうか降り止んでおくんなせえ。早く仕事を終わらせてやっておくんなせえ。

まぁ期間限定なので、無事日程が終わることを祈るしかない。


あと、雨さんよ、久しぶりに洗濯したのに稽古に行ってる間に容赦なく降って再び洗濯するのもやめてくんねえ。