今回はデンマーク産メタルバンド Pretty Maids でございます
1981年、G.「ケン・ハマー」中心に結成、キーボードを含む
ツインギターの6人編成として1983年、「Pretty Maids」でデビュー
そして1984年、名作1stアルバム「Red, Hot and Heavy」をリリース・・・
出会いのキッカケは、二つ上の先輩から貰った1本のカセットテープ
「俺が今一番好きなバンドだ」と、わざわざ家に持ってきてくれました
この先輩から様々なメタルバンドを教わったのですが、度々家に現われては
レコードを見せびらかしに来たり、延々と曲をかけて帰らなかったりと
少々やっかいな(物を貰ってなんという言い草w)方でございました ( ´艸`)
しかし、この熱いメタラーの先輩がいたからこそ出会えたアルバム
それがこの「Red, Hot and Heavy」なのでございます (°∀°)b
「Fortuna~Back to Back」の流れが衝撃的!
ジューダスの「The Hellion~Electric Eye」と並ぶ1曲
こんなハードポップな曲もあったり
最初聴いた時は違うバンド混ぜてるかとw(カセットテープによる弊害)
これが1曲目でもいいぐらいドラマティック
荘厳なイントロから始まる名曲!
捨て曲が1つも無い名盤中の名盤なのですが、残念なトコをあげるならば曲順
何故「Queen of Dreams」をラストに持ってこないのだ!!!(ラストがカバー曲って・・・)
そうすれば完璧なアルバムだったはず・・・とっても残念 (´ε`;)ウーン…
思いっきりプリティ・メイズにハマりまくって待ちに待った2ndアルバム
今聴いても古さを感じない「Future World」の登場です (`・ω・´)
これまた強烈なイントロ
当時、相当インパクトがありました
個人的超おススメの名曲!
この曲を代表曲に推す方も多いと思われw
コレまでのアルバムと比較すると若干地味な3rd「Jump the Gun」
アメリカをターゲットにした戦略なのか、ミドルテンポ主体のポップな仕上がり
当時はあまり好きなアルバムではなかったけど・・・(。・ε・。)
これがメロディアスなアルバムでいいのですよw
期待してた物と違うだけで、アルバム自体はとても高品質
この後、大規模なメンバーチェンジを経て4th「Sin-Decade」が出るわけですが
良くも悪くも話題に上がった問題作・・・なんて言われてしまう珍現象
このアルバムで大ヒットしたのがカバー曲で、しかもそれはボーナストラック
そしてそれがジョン・サイクスの名曲「Please Don't Leave Me」という・・・
いい曲だけどさあ・・・
この曲ばっかり注目されてもw
アルバム自体凄く良い出来なんだぞ!
むしろ最高傑作のアルバムとわしは言いたい!
そんなわけで、前半のどうでもいい話と超個人的すぎる感想が入り乱れましたがw
今も大好きな思い出のバンドです (あの先輩は今でも聴いてるかなあ?)
最後におススメの1曲
プリティ・メイズ最高! 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚