NWOBHMの伝説的バンド Diamond Head でございます
後のスラッシュメタル勢に多大なる影響を与えたと言われるバンド
特に重要なのは、メタリカやメガデスのお師匠様的存在であり
彼らが存在していなかったら全く違う音楽性になっていたかも知れません (・ω・)b
メタリカがインタビューやカバーなどで猛プッシュした事により
知名度も全盛期より上昇、再び表舞台に返り咲くきっかけにもなりました (・∀・)
1st「Lightning to the Nations」は驚きの1979年作でしかも自主制作盤!
メタリカがカバーした曲が複数入っていて最早ベスト盤の様ですw
目まぐるしい展開が熱い!
おなじみの曲だが・・・貴重映像 (°д°;)
2nd「Borrowed Time」はメジャーレーベルからリリースされた事もあり
音質や楽曲の構成が向上しましたが、幾分ポップな印象のアルバム
そのせいか最後の「Am I Evil?」が物凄く浮いてる気がしますw σ(^_^;)
一曲目からこんな物悲しい曲
個人的にはもっとガツンと来て欲しかったけど・・・これはこれでアリ (°∀°)b
3rd「Canterbury」がちょい曲者で、今までのイメージで聴くとズッコケますw
メタリカのカバーからの流れでこのアルバムを最初に買ってはいけません
しかし!これが名盤だったりします(今までのイメージは消せw)
とても同じバンドとは思えんw
ラストを飾る重厚な一曲 (^ε^)♪
まるでYESの様でもあり、ツェッペリンの雰囲気もありで大人向けのハードロック
個人的には最高傑作と思います(きっと10代の頃なら見向きもしなかったかもw)
その後、1993年に再結成して4th「Death And Progress」を出しますが
トニー・アイオミやデイヴ・ムステインがゲストで参加してる以外
たいして話題にもならずフェードアウト・・・と思いきやバンドは継続中
オリジナルメンバーはG.「ブライアン・タトラー」一人ですが
伝説のバンド「Diamond Head」は今も輝いています! 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚