第5話 濡れた手で触るぼくの彼女はB型の彼女彼女が仕事から帰ってきた。手を洗ったその手をあまり拭かずに抱きついてきたので、濡れてることを指摘してみた。すると彼女は、気にしなくていいの、と言ってきた。ぼくは、えっマジでと手を洗って濡れたまま触ろうという素振りを見せたら私は嫌だっ、と言われた。今日もほのぼのした一日です。