こんにちは。

 

本日、私が音楽制作、そしてTeam E-Quartzが

映像制作した作品が公開されました。

 

 

 

「伊勢佐木町ブルース」

Josepha Keiko Nishiyamaさんです。

 

 

 

 

 

1968年にリリースされ、大ヒットとなった、

青江三奈さんの代表曲ですね。

 

今回、この曲のお話をいただいた時、思いました。

大事なのはイントロの吐息。。。ですね。

 

これがないとこの曲は始まりません。

 

これはもう音楽制作責任者として、絶対に

やっていただこう、とJosephaさんに頑張っていただきました。

 

素晴らしい吐息になりましたねぇ。

 

ここ聴き所です!

 

是非、吐息を!

 

 

 

 

 

「伊勢佐木町ブルース」

Josepha keiko Nishiyama

 

 

 

 

 

 

制作後記です。

 

 

 

 

今回の使用ギターです。

 

 

RK Herbyの76年製レスポールモデルです。

ハート形の葉っぱを持つツリーオブライフ、

とてもキュートなギターですが、さすが76年製、

なんとトップの板は今ではほとんど使われなく

なったハカランダ!です。

今現在、この材でギター製作していただくと

とんでもない価格になるみたいですが、当時は

比較的安価なギターでも使われていたみたいです。

ジャパンヴィンテージギターの凄さを感じます。。。

 

RK HerbyはRがローランド、Kが春日楽器という2社が

立ち上げたブランドでした。

春日楽器がギター本体を、中の電気系統をローランドが製作、

という今から考えると凄いブランドでした。

ただ1976年当時のローランドは大阪のエーストーンという会社

から独立したばかりでまさにこれからという時期。

その後に電子オルガンやシンセサイザー、DTMの

世界トップメーカーになっていくわけですが黎明期には

このようなギター製作にも携わっていたのですね。

シンセサイザー好きの私はローランドの大ファンです。

そんなローランドが黎明期に製作したギター。

もうこれは一生モノのギターです。

 

 

 

 

 

 

今回はスライドギターを弾いてみました。

オリジナル曲にはないアレンジでしたけど

この昭和ブルース歌謡には合うと思い、

弾かせていただきました。

 

 

私はスライドギターを弾く時は薬指に装着します。

 

 

 

 

スライドギターを弾く際、使用するボトルネックです。

今回は向かって左の銅製の物を使用しました。

 

 

 

そろそろ自分の音楽制作も。。。と思うのですが

どんな音楽を作ればいいのか、

悩むこの頃です。

 

ありがとうございました。