お盆を過ぎても繁忙期で中々ブログIN出来て

ませんが、片道1時間半の通勤&ゲリラ雷雨

にも負けず、ライダー便(夫)と、共に日々

がんばってます!! 

 

 

【久しぶりのバグ君の呟き】

 

皆さん、お久しぶりです。。

 

僕はバーグマン200。僕の主は

 

このブログ書いてるテクちゃんです。

 

 

バグ君と呼ばれてますがボクは今、

暗いシート(防炎・防熱)の中に

居ます。毎日毎日、待機中です。。

 

それはこの夏、CBおじいさん(って、

言うと怒られるけど)青ボルの先輩が

 

頑張って、毎日走っているから・・☆

 

「俺はホンダだ!若いもんには」

 

「未だ負けないぜ」と意気込んでいて

 

「俺はCB400スーパーボルドールキラキラ

(通称:青ボル)

 

「俺の意地の走りをお前に見せて

やるぜ」「俺に付いて来れるかな」

 

 

って、、挑発するんですよ。。

 

2009年1月から走行して20万キロ

以上でバイク便の現役です。。

 

でもボクだって、ボクにだって、

 

「スズキ」の意地があります!!

 

いつかテクちゃんが僕に乗って楽しく

スイスイ走ってくれると良いな♪♪

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お陰様で母の新盆も終わり(書き忘れていたけど(^^;))

お寺へ(納骨堂ですが)今の職場に入社した約10年前に

 

購入した、上記の未開封「山崎」を奉納しました。

 

(未開封10年はかつて「在宅介護アル中寸前廃人」

からの⇒社会復帰への願掛けでもありましたキラキラ


旧Yahooブログの皆様には「山崎」への想いは

「目にタコが出来る位?」綴ってきましたが・・

(亡き父が好きだったので)

 

以下、2013年の夏に旧Yahooブログへ書いていた

私の創作(=想い)を再アップしたいと思います。

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■認知症介護寓話:酒神に

なれなかった男

 

 

天界と下界とを結ぶ中間地点には、古くから

「三途の川」と呼ばれてる川が流れている。
 

 

そこには冥界の審議官と名乗る者達が 

 

「あの世へ行くか?」 

 

「この世に未練が未だあるのか?」と、

 

川の前に立つ新参者の【魂】に聞く場所

でもあった。

 

この話しは・・今から約3年前の盆に

 

「新魂」(あらたま)として、三途の川を

渡りそこなった男の哀しい物語である。


 

序章:自分の出世よりも

家族の幸せを願った男
 

男の名前は、ヒデと言った。生前の

人間界では娘2人を持つ父親だった。


ヒデが死んでからは、3年以上の月日が

流れていた。家族に未練のあるヒデは

 

何度も何度も禁を犯し下界の末娘の

元へと脱走を繰り返していた。

 

 

審議官が今、再びヒデに問う。
 

「酒神候補のヒデよ・・」 

 

「そなたは何度も掟を破り」

 

「下界の娘の元に舞い降りた」

 

「その罪は重い。だが酒神様が」

 

「そなたを再び、【酒神候補】

として、迎え入れる所存であるぞ」

 

「さあ、どうするヒデよ?」 

 

「下界の娘への未練を断ち切れば」

 

「お前は、再び、【酒神候補】として

飲み放題の毎日となるぞ?」

 

「断れば、お前は又1年間、断酒の上、

池の掃除係りとなる」

 

ヒデと呼ばれる男の傍らには、生涯

独身で認知症の母を看取り、最期は

アル中で亡くなった男や、認知症の

母を自宅に引き取った為に、妻子に

去られた男が固唾を飲み、ヒデの

次の言葉を待っていた。

 

 

ヒデは言った。 

 

「俺ァ、蓮池でも便所掃除でも

何でもやるよ」「だが家内の事で

迷惑掛けた娘夫婦が今も失業してて

大変なんだよ。。」

 

 

「俺ァ、重度認知症の家内が

ここに来るまで、ここからは動かねぇよ」


「別に神様なんぞにならなくてもいいさ」 

 

(ヒデさんは何処へ行っても

ヒデさんであった)

 

ナレーションの声 ^^;

 

 

審議官は言った。 

 

「ヒデよ、あい分った。お前は今年も

蓮池の掃除に邁進するが良い」

 

 

「だが、掟は破るな」

 

「もう下界へは行ってはならない」

 

 

審議官が去った後、ヒデの手元には、

蓮池の掃除に使用する箒(ほうき)
だけが
残った。

 

 

ヒデと名乗る男と仲が良かった

「酒神候補」二人は同時にヒデに

言った。

 

「ヒデさんは、バカだよ!!」

 

「ここを又抜け出して下界へ

行く気だろ?」
 

 

「蓮池の掃除」とは・・人間界の、

しかも自分の家族の声が聞こえて

来る幻聴と未練の・・試練の池。。


 

そこは、ヒデにとって正に「地獄」

「天国」でもあった。。

 

 

<次号へ続く・・>

 

昨年から・・信じられない様な事が

(↑奇跡の数々が起きているので

 

記事上では寓話&ハーフ・フィクション(?)

として、母を特養にお願いするまでを綴って

みたいと思います。。


認知症介護の「主介護者の皆さん」

今、苦しくても辛くても、絶対に

命を絶ったらダメですよ!

 

私も介護費稼ぎの仕事探し&趣味の

両立(バイクや漫画)諦めませんヨ!!

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そして、現在:2024年8月(もう上記の

創作の続きは書いてませんが)皆さんの

お陰で今があります!ブログをずっと

続けて来て良かったと思ってます(^^)