
多くの人が悩みを抱える
『良好な人間関係の基本』
について一緒に考えてみましょう。
人間関係と一言で言いましても、
夫婦関係、親子関係、
兄弟関係、親戚づきあいなどの
いわゆる身内との人間関係から
友人関係、恋愛関係
などのプライベートな人間関係から
職場での人間関係、お客さんとの人間関係など
ビジネスシーンでの人間関係まで
さまざまあります。
あなたは自分の人間関係を振り返ってみて
共通して上手く行かない傾向がありますか?
それとも
ある一部の状況での人間関係において
上手く行かない傾向がありますか?
たいていの場合は、
自分自身に原因がありますので、
表面的には関係ないように見えても
根本的には同じような理由で
人間関係のストレスを感じている人が多いです。
ちなみに
「自分に原因がある」=「自分が悪い」
ということではありません。
「自分に原因がある」=「自分次第で改善可能」
という意味です。
しかし、
人間関係の悩みが解決しない人の多くは、
「自分に原因がある」=「自分が悪い」
と自分を責めて自信をなくし
より人間関係へのストレスを募らせたり、
逆に、
「相手が悪い」=「自分には原因はない」
と自分が関係を改善する力があることを
放棄している人もいます。
ずばり
人間関係の改善のアプローチは
大きく分けて二通りです。
「あり方」と「技術」です。
そして、
やはり重要なのは「あり方」の方です。
まず、
あなた自身に
「人間関係とは○○であるべき」
と何かしらの信念や思い込みがあるはずです。
この信念と違うことが起きると不快になり
人間関係に問題を感じるようになります。
つまり
この信念や思い込みが変わることで、
不快な感情は生まれなくなり
人間関係の悩みそのものが消失します。
コミュニケーションの技術については
あなたのあり方を補足する程度のものです。
もちろん、
コミュニケーション技術があることで
小さな摩擦を減らしたりはできますが
根本的な解決にはなりません。
コミュニケーションが決して上手ではない人でも
あり方がしっかりしている人は
人間関係で余計なストレスは感じませんし、
コミュニケーション技術に長けていて人付き合いが上手い人でも
あり方が間違っていると内実はストレスまみれです。
むしろ、
技術が先行してしまい中身が伴わない方が悲惨です。
資本主義社会では余計な問題を作り出し、
それを解決しない状態を維持するための仕掛けが満載です。
技術やスキルを特効薬のごとく謳って
本質に目を向けさせない。
では、
どんなあり方が良いのか?
「人は自分のことしか考えていないエゴの塊」
という事をまずは認めることです。
必要以上に人間関係にストレスを抱える人は
相手に対して期待しすぎなのです。
まずは、
あなた自分自身が人は自分のことしか考えていないエゴの塊です。
いや、
私は相手のことを思いやる優しい心思っています!
と思うかもしれませんが、
あなたは
「相手のことを思いやる優しい心思っている自分でいたい」
というエゴを正当化したいだけなのです。
そういう人は
放っておいて欲しい人に対しても余計なお世話をして
「私はあの人のためを思って一所懸命優しくしてるのにどうしてわかってくれないの?」
と自分のエゴを棚に上げて相手に矛先を向けることもあります。
しかし、
相手もエゴの塊ですから
あなたのエゴと相容れないことは仕方ないのです。
また、
人間みなエゴの塊ですから
あなたは自分がわがままなことに罪悪感を感じる必要はありません。
人間関係が上手くいかない人は自分のエゴを出せてない人の方が多いでしょう。
わがまま放題な人は周りにはストレスを感じさせてますが
自分は悪いと思っていなかったりします。
一般的には小さい頃から
「わがままを言ってはいけません」
と躾けられている人の方が多いでしょうから
わがままは悪いことだと感じるのは当然なのですが。
ですから、
まずは自分も他人もエゴの塊だと諦めてください。
相手があなたの思い通りにならないのも当然ですし、
あなたがわがままでもいいのです
というように
思いっきり振り切ったところからスタートして
現実社会の中でバランスをとっていくのです。
この人間の本質に目を背けたまま
いくらコミュニケーション技術を磨いても
疲れるだけです。
そして、
自分のエゴと他人のエゴの最大公約数を見つけることで
関係が上手くいくのです。
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