
人は誰しも自分が価値のある人間だと感じたい
自己重要感を求める生き物です。
よって、
人が行動する動機は
「自分は価値のある人間だ」
と思いたいがためのことは多い。
そんな人にとって自己啓発セミナーや
スピリチュアルなどはとても居心地がよい。
基本的にはお客さんを肯定することがベースにあり、
また現実問題と向き合うことよりも
理想や妄想の世界へ連れて行ってくれるため
高揚感や安心感が得られる。
しかし、
残念ながら人は痛みや否定を乗り越えないと成長しない。
自己啓発やスピリチュアルをビジネスにしている人にとっては
お客さんが成長をしてしまうと自分のお客さんではなくなってしまうため、
成長に必要は事とは逆の状態でお客さんを囲い込む。
そもそも
承認などは他人に求めるものではなく
自分が成長し成果を上げて自分を承認できるようになることが望ましい。
また、
自己重要感も他人からの評価によって左右されるような不安定なものではなく、
どんんあ状態であれ自分は価値があると感じているべきだ。
自分には価値があると自覚するからこそ
他人からの承認を求めようとしなくなり、
苦痛や否定と向き合うこともできる。
だから更に成長をして他人からの承認がますます不要となる。
ちなみに、
この自己重要感や承認欲求は
経済的な成功とはあまり関係がない。
年収1億円以上稼いでいても
もっと稼いでいる人と自分を比べて
劣等感を感じてしまう人もいる。
つまり
収入というモノサシで他人と比較しないと
自分を承認できないのです。
あるいは、
年収1億円以上稼いでいても
稼いでいる自分は価値があるが
稼いでいない自分には価値がないと思っている人は
常に年収が下がる恐怖がつきまとう。
本来は
稼いでいても稼いでいなくても価値があるはずなのに。
そのように自己肯定感が低い人は
それをバネに資本主義経済での成功を掴むことはよくあります。
ただ、
それと幸福度は必ずしも一致しない。
自己肯定感も低く経済的にも弱い人には
「お金よりも心の豊かさの方が大事」
という自己啓発やスピリチュアルは
とてつもなく心地よい。
自己肯定感の低さをバネに否定や苦痛と戦い
資本主義経済の仕組みの中で力を得ることで
自己肯定感を高めることをせずとも
まやかしの自己肯定感を一時的に与えてくれるから。
キャバクラに通ってお金を払えば
擬似的に自分がモテているように錯覚できるのと同じで
自己啓発やスピリチュアルにお金を払えば
擬似的に自分が素晴らしい人間だと思える。
キャバクラに通って貢ぎ続けても
現実社会でモテるようにならないように、
自己啓発やスピリチュアルを信じ続けて
お金を払い続けても自己承認できる自分にはなれない。
Meta Frontiers〜高次元の境地〜 断捨離ヒーリング®