高校野球、甲子園が終わってしまって
虚無感がハンパない1週間を過ごしています。
心の底から近江高校を応援していました。
泣けた。
甲子園で負けた子たちが涙するのは、
単に試合に負けて悔しいからじゃない。
負ければ即引退。
少しでも長くこの仲間と野球をしていたい、
それが今日終わるかもしれない、次の1球で終わってしまうかもしれない
そんなギリギリの状態がはじけたとき
もうこの仲間と野球ができなくなる
そう思って涙が爆発するんだろう。
そんなギリギリの青春を自分は過ごしてきたんだろうか?
今年の甲子園でそういうのが印象的だったのは、敦賀気比高校のバッテリーだな。
中学から6年間バッテリーを組み、どこのバッテリーよりも仲良し!!と言い切る2人。
実はU14で優勝したこともある世代最強バッテリーと言われた2人。
負けたあとのキャッチボールで今までのことが一気にあふれてきたそうだ。
号泣する姿が印象的すぎた。
そんな中で、準Vの下関国際の監督がかつて思ったこと、というのが心に留まった。
「何かを変えなければ先には進めない」
これって、
夢や目標は漠然とあるけど頑張れない、行動できない時に参考にしたい。
黄色い花の種の植えて赤い花が咲くのを待っててもその日は永遠にこない。
何かを変えること、変えるべきことは何かを見つけることだ。