◆隣の芝生が青い話◆たとえばAとBという選択肢があるとする。どちらも選択してみないと結果はわからない。そこでAを選んでその結果、失敗だったと思ったとする。そうすると、Bを選んでおけばよかった、ということになる。Bだったら失敗しなかった、と。しかし上述のように、どちらも選択する前には、その結果はわからないので、Bを選べばそっちの方がより失敗だと思うかもしれない。Aを選んでその結果を知ったその時はBの結果はわからないのだ。隣の芝生は青い、のと同じ。