プラス思考は、
問題が起こっても前向きで明るいこと
何も考えていない、物事を深く考えない
こういった場合も、おおかたプラス思考に該当する。
ただ、もともと思考が停止状態を保っていて
深く考えることをしないでいるのと、
思考をフル回転し、考え尽くしたうえで
深く考えないのとでは雲泥の差。
前者の場合、
自分の処理可能な範囲を超えた問題に対しては無力になり、
流れに身を任せるしかすべがなく、
キャパオーバーの問題に直面してしまった時は
簡単に崩壊する。
後者の場合、
思考し続け深堀りしていたことを水平に展開させたり、
角度を変えてみたり、
それまでと違った考え方でアプローチするすべを探して
ためしてみる。
視点を縦横無尽に行き来するので
深みにハマッてネガティブになっているヒマがない。
視点をあれこれ変えてみることが
前向きで明るくモノを考える、プラス思考につながる。