◆やるやらない問題◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

先日の英会話レッスンで、

昨今の会社で起きてることを聞いたのだけど、

 

あるていど年齢いっちゃってて、英語ができないゆえに、

英語の仕事を回せない人の評価をどうやって下げて給料を減らすか

頭を悩ませているのだという、

スゴイ話を聞いた。

 

いや、そんなのは前から他でも聞いていた。

 

本来なら、この仕事をしてほしい、というカテゴリに

英語が「浸食」してきたため、

 

英語力がないと役立たずになってしまう、

利益を出さない人材になってしまうので、

会社としては評価したくないのは当然なのかもしれない。

 

ある人の記事を読んでいたら、

 

突然、外資になったり、外国人の上司がきたり、

外国人のクライアント対応に追われたり、

外国人を採用したり、

 

ということが勃発して

 

「英語できないならキミ、明日から来なくていいよ」

 

と、こともあろうか言われちゃう日が迫っているという。

 

先日話を聞いた方の会社さんでも、いつその人たちが

減額や、早期退職(という名のリストラ)を食らうかわからない。

 

そういう渦中にいない人も、案外油断ならなくて、

ひと昔前は、英語なんかまったくいらなかった会社でも

その会社のクライアントのクライアントが外国、とかなっちゃって、

 

英語のドキュメントだ、英語のレポートだ、

外国人がミーティングにいる、だ、

などと、えらいこっちゃで

 

社内に英語できる人材がロクにいなくて困ってる会社が少なくない。

 

そこで慌てて、英語スキルだけを買って採用した人材が辞める、とか。

アウトソーシングしたり、

プロ集団に任せて仕事を回してしまえばいいんだろうけど。

コスト面との相談になる。

 

できるようになろうと思っても

一朝一夕でできるもんでもないし、困りものだ。

 

 

今思うと、私の英語なんざ大したことはないが、

幸い、

日本で人に教えられるくらいには身につけることができていて、

 

今更慌てなくてもよく、

興味を持ててよかったな、と思っていて

それはなんか、気持ちの面で「ラク」だからとでもいうのか、

 

今も全くできない自分だったとしたら、

絶対できるようにはなりたい、と憧れてただろうと思うし、

そうして勉強にチャレンジして

時間使って挫折してるかもしれないしw

 

そういう気持ちの労力を背負わなくて済むと思うと

ラクなのかもしれない。

 

英語ができることでやってくるいい話もあるし、

わかると便利だから、あぁ、うん便利だな、って思う瞬間がよくある。

 

でも、やっぱり

どっちか、なんじゃないかなと。

 

やるならやる!やらないならやらない!

 

当たり前のことを言ってるだけだけど、

今は翻訳デバイスなどのツールが超優れているし、

これからも発展しまくっていくので、

 

そういうのに頼り切ればいい。

 

それだとクビ、とか身に危険が及ぶなら

やるしかない。

 

 

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