◆言葉の世界では勝ち目がない◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

ビジネスを始めるときに
考えることは多々あれど、
まずは、何をするかを考えると思うのですが

当然、やりたいことを考えると思います。

そこで、ただやりたいことを思いついて
やみくもに始めても結果が出ないので

それが世間の
ニーズに合致しているか、
あるいはさせていくこと、と
以前お伝えしました。

ここでもう一段、
やりたいこと(やろうとしていること)
が世間に求められている理由を説明できること

これが重要なポイント。

ものごとって、言語化して初めて顕在化するんです。

だけど私たちはあんまり言語化が得意ではない。

それは感覚が論理より
価値があるように思われているから、
あるいは
論理は難しいので、ふわっとした感覚のほうがしっくりくるため
言語化しようとはしないから。

でも、繰り返しになりますが
ものごとって言語化して初めて顕在化します。

私達の世界は言語によって成立していて
言語の外側に出ることができません。

しかし、私達はそうは思ってはいない。

言葉にできないものもあると信じているし

無意識とか潜在意識とかいうものもあると信じている。


実は、潜在意識というものは
精神医学者であったフロイトが「無意識」を発見したとして、
 

その無意識についてきちんと定義しなかったことによって
解釈が都合よく捻じ曲げられて今に至っています。

無意識や潜在意識というものは
言語世界には存在しておらず、

 

けど
私達は言語世界に生きていますので
ないものに対して働きかけても何も意味がないというか。


けれど、自己啓発をはじめ、ビジネスまでも
これらが重宝されて
努力しないけど自動的になんとかなりたい
という人を量産してしまいました。

当然、うまくいかないし結果も出ない人も

量産してしまいました。

話を戻しますが
言語化すること
これに向き合っていかないと
言葉の世界で勝ち目がないと言えます。

私達が見ている世界はこんな風になっています。

今は「?」でも、わかる時が来るので
この図を覚えておいてください。

「事実」は、事実の世界

「事実’」は、事実と思っている世界、しかしそれは言葉で写し取った世界で、事実ということにしている世界



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