〜【考える力】を伸ばすには〜 | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

「考えなさい」


ウチの子がいつも言われている言葉。


思えばいつも、考える人から言われていた。(ロダンの銅像ではない)考える人(背景白)

 


それでもおバカな私は、
「何を考えたらいいのかわかんない」

などとのたまっており、

全くどうしようもない奴だった。

(バカに「お」をつけるとバカの度合いが和らぐのは何故)


考えるということは何だ?と問われた時に、


思いを巡らせること、

想像すること、

思い出すこと、

計算すること、などなどあるかもしれない。


いや、しかし。


「〜する」なら、「考える」じゃなくて
「〜する」と言えばいい。


なのに考えるって何だよ?


「どっちにするか考えます。」


これだって、


どっちか決めた時と決めない時と
それぞれ想像してみます。


どっちか決めたらいくら得するか損するか
計算してみます。
或いは(ry


「考える」って、めちゃ曖昧じゃないか?

 


考える対象が具体的ならば、
何を考えるべきか(何をすべきか)わかるけど、

考える対象が曖昧ならば、
何をすべきかわからない。


でも


曖昧な対象について「考える」ことが
もっとも考える力を伸ばすことになる。


「考えなさい」


この言葉はとても曖昧。

でもそれを常に意識させる事で考える人にするのである。


それを教えるのはまさしく「考える人」でないといけない



※顔があったら当たり⬇︎