モノゴトは見る場所によって
自分が得る「情報」がちがう。
となりのA君は、エイを見て
「綺麗な模様だねぇ」と言う。
僕は同じエイを見て
「どこが綺麗なんだよ、オッサンのニヤけた顔みたいじゃないか」と思う。
これは無形のものでも起こること。
人の解釈なんかバラバラ
誰もが認める常識は
たまたま、たくさんの人が同じように解釈しているだけ。
だから常識を「違うんじゃね?」と
疑う視点を持つことは大切で、
それは別に、
非常識に考えることが大事だ(って言われてる)とかじゃなく
ふだん考えるに及ばないことを
考えてみることが視野を広げることに繋がる。
視野を広げる!は、
知らない知識を知る、景色を見る、人に出会う、などなど
単純にそれらのようなことだけをいうのではない。