自分で勝負しないで
すぐ「上のひと」を持ち出す行為。
素晴らしい情報を他者に提供したい
という気持ちはあれど
私の先生は~メンターは~
どこの誰々が~
と、
自分として語るでもなく
借りてきたような言葉を並べてしまい
「すごい人」 が 「すごいんです」 アピール をする
ハッキリ言ってこういう方の話は聞く気になりません。
ご自身の「言葉」がないのが露わだからです。
言葉の向こうに自分がこう考えている、ということが無くて
誰か(先生)の考えを刷り込まれてマネしているだけ
という風にうつります。
要は薄っぺらい。
私自身、「先生」や「メンター」を盲信していた時期があります。
盲信というか、
その人に会ってもらいさえすればなんとかしてくれる
その人のことを相手が知ったら私と同じように思うはず
とかいう風な安易な思考で
先生頼み
をしていました。
これを依存しまくり状態と言う。
とにかく自分じゃなくて人になんとかしてもらおうとする。
自分がそうだったから、よけいに
発せられる言葉の端々に依存を感じます。
依存している間は、他力本願だから
ぜったいにうまくいかない。
自力で立つ力をつけなきゃ、です。